彼がいないと（ry.hsmt） (ページ11)

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Ryo side

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リハ場に着くとまだ開始1時間前なのに

いつも遅れてきたりするようなメンバーは

ほとんど集まっていて。

優｢えっ！待って待って！！

橋本くん昨日と服同じなんれすけろ？！｣

直｢うわー朝帰り？｣

瑞｢はしもっちゃんついにチャラ期到来したのかー｣

昨日と同じ服で朝帰りがみんなにバレたら

めんどくさいだろうからって思って早く来たのに､､(泣)

『みんなしてうるさいなぁーー

昨日襲われてた女の子助けてあげてたら

終電逃しちゃったから泊めてもらっただけだって』

蒼｢優男な橋本くんならありえる話だけど

それにしても疑わしいですな～｣

飛、龍｢｢うんうん、怪しい。｣｣

龍我まで……泣

『いや、ほんとに何もなかったの！』

ふーん、ってみんなあんまり納得してくれないけど

ひとつ屋根の下ふたりで居たらなんか起こるって

思うのは普通か。実際、俺もちょっと期待したし((

ほんとに何も無かったけど。うん。

それにしてもほんとにかわいかったなぁ～

俺の腕の中にすっぽり入っちゃって

華奢なのに柔らかくていい香りで。

また、会えたらいいな。てか、会いたいな～

瑞｢なに、そんなにその子かわいかったの？｣

え、待って待って瑞稀って、、

いつから俺の気持ち読めるようになったの

瑞｢ふっ、何年一緒にいると思ってんの笑

バレたら相手に迷惑かかるから

そこだけはしっかり、気を付けろよ？｣

瑞稀……お前ほんといいやつ。ほんとだいすき((

『うん、ありがと』

『あ！てか瑞稀はどうなったの、？

こないだ言ってた女の子』

2週間くらい前に珍しく瑞稀が

俺に相談してきたんだよねー笑

｢あ、付き合うことになった。今度会わせるから。｣

『お！おおお！！よかったじゃん！おめでと！』

｢おう、いろいろありがとな。

はしもっちゃんも頑張れよー｣