俺の気持ち ページ17
Ryosuke side
Aが話してくれた本音を聞いてて俺は
Aとっていい相手であるか不安になって思わず聞いてしまった
A「正直、思ったことはたくさんある
肉体的にも精神的にも疲れきったのを見た時、
いつか壊れてしまいそうな気がして、
そんなことになるくらいなら辞めてほしいと思った」
数年前の俺だな…
あの時、Aがいなかったら俺、アイドル辞めてたかもな
A「でもね、メンバーさんに囲まれてる涼介、
コンサートで1番に輝く涼介みてたらそんなこと言えなかった笑」
今の状況と変わんないよね〜って自嘲めいた感じでいうA、
俺はお前のその明るいとこに惚れてんの、気付け
A「まー、結果としてはさメンバーさんのお陰で辞めることなく続けてるから、
結果オーライって私は思ってる」
涼介「結構重い問題を軽く流すんじゃねぇよ笑」
A「あはは、いいじゃん笑
その分、メンバーさんと向き合えたでしょ?
結束力高まったでしょ?」
ドヤ顔で聞いてくる感じ、うぜぇ←
涼介「はいはい、そーですよ
気持ち悪いくらい結束力ありますよー」
思いっきり棒読みで返したら
A「ふふ、そう言いながらもメンバーさんのこと大好きな涼介が私は一番好きだよ」
涼介「あー、そうですか、、、って、えっ?!」
普段そう言うこと全く言わないからスルーしちゃった、くそっ
涼介「ねぇ!!!!!! もう1回言って!」
A「やだ、て言うか本来のことからズレてない?」
涼介「あ、」
ちゃんとAが言ってくれたんだから俺も言わないとな
涼介「俺、Aは仕事とかには口出さないタイプだから、
今回もOKしてくれるだろうって思ってた、勝手にね
でも、本音を聞いてみると、
俺のことこんなにも考えてくれてるんだなって思った
だから、これからは俺もAが思ってる以上に大切にする
仕事に関しては、無理させちゃうことあるかもしれないけど…」
仕事が関わってくるのはしょうがないけど、
俺もAに対することはちゃんと言えた
あとは、これを受けてAがどう思ってるかだな…
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しおり - また作ってくれませんか? (2019年2月23日 19時) (レス) id: 8850c49b00 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ - 読みました。 すっっっごくおもしろいです! この作品読んで、そのことを想像したら、爆笑でした(笑) (2017年9月23日 22時) (レス) id: 9622d75f4e (このIDを非表示/違反報告)
ゆめめ - すごく上手ですね!続きすごく楽しみです! (2017年8月26日 15時) (レス) id: 3b0690dd3d (このIDを非表示/違反報告)
うさめろ。(プロフ) - やまだふあらさん» ありがとうございます! はい!頑張りますね! (2017年7月30日 14時) (レス) id: 6bea5b8a6e (このIDを非表示/違反報告)
やまだふあら(プロフ) - この作品すごく好きで、毎日読んでます!続ききになります(*^^*)更新無理せずがんばってください! (2017年7月20日 15時) (レス) id: 514925bb7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うさめろ。 | 作成日時:2017年6月4日 18時