古代の技 ページ43
この後は言うまでもなく俺とシェナが同率で一位になった。ナツメとトウマが二位でアキノリとヴィヴィが三位でクロエが４位となった。
横浜中華街
「スゲー見たかよあれがプロ何だとよ。」
カマロから降りたとたんに報道陣に囲まれた。
「お疲れ様です。勝利した感想は？」
直哉「実力ではなくて、努力で積み重ねたものですね。」
「勝利の秘訣は何でしょうか？」
直哉「焦らず集中すること、全身全霊で望むこと他人を思いやることですね。」
等様々な質問をされた。
報道陣の包囲網をくぐり抜けた後にクロエにココアを手渡す。
直哉「お疲れ様。はいココア。」
クロエ「負けちゃった。」
直哉「無理もないよ。最後にアキノリが追い抜いたんだからね。」
すると解説者が寄ってきて
「お見事でした。クローチェ兄妹、どうですか？何か一言有りますか？」
直哉「焦らず神経を研ぎ済まし集中する。」
クロエ「他人を思いやることと自分を分析する事です。」
「ありがとうございました。ではこれで中継を終了します。」
ようやく終わったので帰ろうとしたらチーフがやって来た。
チーフ「直哉さん貴方宛てに女の子達からファンレターがものすごい量来てるんですよ。」
直哉「Σ(･∀･|||)そんなに来るものですかね？」
トウマ「(≡^∇^≡)ファンレターか。」
チーフ「とにかく、女の子達からのファンレターを読み朝ったらどうですか。」
直哉「分かりました。多分、大半は交際してくださいのレターでしょうね。」
ナツメ「あれ？ラブレターが来てる。」
チーフ「おやおやモテてますね。」
直哉「誰だろうな？帰ったら確認するよ。」
チーフ「じゃあな。明日、学校が有るからゆっくり休めよおやすみ。」
チーフが去った後、俺達は我が家に帰ることにした既に夜の７時半だからね。
その後急いで我が家に帰った。
鶴岡八幡宮境内真田家本家モビルスーツ兼戦車兼自動車専用格納庫
ヴィヴィ「お疲れ様。どうするの？」
直哉「明日は刀鍛冶を見せようかな？」
クロエ「刀匠だもんね」
直哉「それでクロエ達の刀を作成する。待てよ少し時間が有るな、シルフあれの用意だ。」
シルフ「はい！棟梁！」
大洗学園の制服から刀鍛冶用の服装に着替えた。
バッ！
ナツメ「今から何するの？」
直哉「クロエの刀を作る！刀鍛冶用の部屋に行く！」
左側をはだけさせ晒を巻いた。
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作者名：竈門正宗 | 作成日時：2021年1月8日 11時
