学校選びの基本 ページ17
直哉「うわぁ………どれも有名どころばっかりじゃん。」
困ったな………でも焦らない。じっくり考えるか。
ナツメ「どうするの?」
直哉「ホテルの客室に入ってから決めるよ。」
何としても決めなければ………
極オロチ「うわぁ………有名どころだ!」
姫子「暇?」
直哉「どちらかと言えば………」
学校選びの基本はまず、特色これ、一番大事だよ。
さてじっくり考えるとするか。
明日なったら決まっていると思うね。
支配人「未だ時間がありますからね。」
???「何でうぃっすー?」
出たよ綿雲野郎が………
ナツメ「ウィスパー………今大事な話をしてるから来ないで………ね?」
ウィスパー「うぃっす〜」
直哉「何なんだあいつは!」
ナツメ「気にしないで。」
因みにホテルのロビーの中にいる。
直哉「そ………そうか………」
支配人「部屋の用意が出来たのでどうぞ。」
大幅値上げかな?
直哉「分かりました。おいレイス共、明日の予定を練るぞ。」
姫子「了解。」
極オロチ「だな。ではお先に失礼します。」
ナツメ「あ………待って、30階辺りにゲストが居るから静かにね。」
支配人「五階の110号室です。ではごゆっくり。」
直哉「分かった。」
さてじっくり考えるとするか。
俺達が110号室の客室に向かった頃と同時期に、ナツメはロビーに居た。
ナツメ「アキノリとトウマは?」
支配人「そろそろですかね?」
???「おーいナツメ。」
ナツメ「アキノリ!」
???「そう言えばさっきの人達は?」
ナツメ「110号室に行った。何か用?」
???「ああ妖怪探偵事務所への勧誘かな?」
ナツメ「それなら。さっき、明日の予定について話すとか、言ってた。」
???「何の?」
???2「アキノリ、例の話は本当?」
ナツメ「トウマ!」
???「ああさっき五階の客室に………」
ナツメ「二人揃って用?」
???2「うん。」
ナツメ「早速行こうよ。」
「え?!」
支配人「静かにお願いします。」
東京プリンスホテル内客室110号室
俺達は明日予定についてブリーフィングを行っていた。
直哉「部隊の名前はどうするよ?」
極オロチ「それなら蒼い死神(ブルーグリムリーパー)でどうだ?」
直哉「ふぶきちゃんは?」
姫子「同感。」
直哉「決定だな。後は………」
俺がちょうどブリーフィングを終えた時に客人が来た。
コンコン
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作者名:竈門正宗 | 作成日時:2021年1月8日 11時