機体解説 ページ1
ユニコーンガンダムフェネクス
正式名称ユニコーンガンダム3号機 フェネクス
分類フル・サイコフレーム実装型試作モビルスーツ
型式番号RX-0
全高19.7m(ユニコーンモード)21.7m(デストロイモード)
本体重量23.8t
全備重量52.4t
主動力熱核融合炉
ジェネレーター出力3,890kW(ユニコーンモード)測定不能(デストロイモード)
スラスター総推力206,770kg(ユニコーンモード)測定不能(デストロイモード)
装甲材質ガンダリウム合金
センサー有効半径23,700m(ユニコーンモード)測定不能(デストロイモード)
パイロット東郷直哉
直哉専用機。エシャロット事件で行方不明になっていたフェネクスが直哉がいた近くに降りてきたので、以降は直哉の持ち機体である。物語序盤で直哉はフェネクスに一度取り込まれていたことを知る。
特殊機能
NT-D
本機に搭載されているOSで、「エヌティーディー」と呼称する。名称は「ニュータイプ・ドライブ」の略称とされているが、実は「ニュータイプ・デストロイヤー」の略称で、ニュータイプを抹殺するために開発されたシステムである。発動させる条件は敵機、あるいは本機のパイロットがニュータイプか強化人間である事。発動するとデストロイモードに変形し、機体性能を飛躍的に向上させたり、サイコミュ・ジャック(後述)が可能となる。しかし、パイロットや機体にも負担が大きく、5分間が限度とされる。他のユニコーンガンダム系列機は専用のシートを採用しているが、本機は通常のリニアシートを採用しているため変形はしない。パイロットスーツも通常のノーマルスーツであるため、肉体を強化された強化人間の搭乗を前提としている。
インテンション・オートマチック・システム
デストロイモード時に発動する、サイコフレームにパイロットの脳波を直接反映するシステム。ユニコーンモード時でも機能を制限された状態で稼働している。要は「考えるだけで機体を動かせる」というもので、離れた位置に置かれた機体を思考による遠隔操作で呼び寄せるといった芸当も可能。また、自分以外にも敵の脳波を傍受できる。
La+プログラム
本機のみが搭載しているシステムで、「ラプラスの箱」の在処を示す「鍵」である。また、パイロットの生体認証も兼ねており、直哉以外の人間に本機を動かす事は出来ない。
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作者名:竈門正宗 | 作成日時:2021年4月11日 8時