クロスオーバーjudgment (ページ10)

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再会ページ10

学校の授業が終わりその日の夜………

珠恵子「お帰りなさい。どうお友達が出来た？」

直哉「うん。それでモビルスーツの様子は？」

珠恵子「問題無いわ。父さんがやってくれてる。」

与一「おお！直哉か！来てくれ！」

何やら怪しい様子。

司波財閥専用ガレージ

直哉「父さんこれって！」

与一「実はなコムリンクを作成してみたんだ。」

直哉「へえ。それでね………」

彼女が出来たと伝えたら大喜びしていた。

与一「それで、西住姉妹がな………」

次いでに西住姉妹の近況も聞いたら師範の母親と師範が大喧嘩してしまい、嫌気がさして西住姉妹は家出、更には大洗学園に転入手続きを取る始末だと言う。

直哉「二人と師範夫妻は？」

常夫「しほのお母さんがキレてな「そんな子供に育てた覚えは無いとよ。」どうしたものか………二人は戦車道をしたいって言っただけなのに………」

そりゃー家族総出で家出するわな。

しほ「直哉。」

直哉「しほさん？！」
　
しほ「学校の噂とかは？」

直哉「実は戦車道が復活するんですよね。」

しほ「やはりですか。」

何か原作通りじゃ無いぞ！このままだと逸見エリカが黒森峰の隊長確定だ！

ﾋｮｺ

まほ「直哉。」

話を続ける。

直哉「それと大洗で………パーシングが見付かりまして………」

常夫「パーシングだって！？何処で見つけたんだい？」

直哉「デスティニーガンダム整備中に………錆を取ったりとかしてましたね。」

みほ「IV号戦車は？」

直哉「シュルツェンの取り付け作業と砲身の改造をしばしばね。」

みほ「凄い………」

縁談話もまとまって結婚にこぎ着けられた。

皆が寝静まった夜………

司波財閥ガレージ

直哉(なあ相棒何時明かそうか？)

デスティニーを見上げながら言う。

白龍『どうするのじゃ？』

直哉「ふっ」

何れにせよ、超究武神覇斬を伝承する日が来る。

直哉「その日にね。」

俺が後ろを振り向くとそこには新型のガンダムがいた。

白龍「ふむ何か足りないな。」

直哉「それを想定してですよ。我々の本来の能力を引き出すのは………」

そう言って下半身を蜘蛛の体に変える。

直哉「どう？」

カシャカシャと六本脚が蠢く。

白龍「蜘蛛の皇帝か。」

蜘蛛が集まってくる。しかも大きさは人の上半身ほどある蜘蛛が集まってくる。

蜘蛛A「何？」

直哉「とりあえず、世界情勢の監視ね。」

一同「はーい！」