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132話 ページ3

「…で、ちなみに何でベルモットのフリをしていたんですか」

そう目の前で肘をつき私を見据える降谷さんの顔は呆れ顔だった

んん〜可愛い!!おじさんこころがぴょんぴょんしちゃうなあ〜^

「なんかこの店組織と関わりがあるらしくてベルモットさんの格好で会ったら組織にも疑われないしただ会食してただけって組織に伝わるから、ってベルモットさん言ってた」

「…店を変えればよかったのでは」

「あ、この店がいいって言ったの私です」

「……」

どこがいい?とベルモットさんに聞かれリストアップされた五つ星レストランの中で特にここに惹かれたのだ
理由はここから見る夜景と料理、めっちゃ綺麗
語彙力?そんなもの捨てた(むしろ最初から無い)

「…あなたは本当…コナンくん並に厄介事に首を突っ込みますね…」

「望んで突っ込んでるわけじゃないですよ」

私だってただただあむぴかわい〜♡みたいな生活を過ごすことを望んでいたのにいつの間にこんな事に

そういや最近赤井さ…昴さん見てないな

私の携帯はベルモットさんにパクられたみたいだし連絡手段がねえぞ

あ、コナンくんに「あむろっぴと会食なうwww」って送りたい

…すごい白い目で画面を見るコナンくんが想像できた

「…Aさん聞いてますか?」 

「え!お、おう!聞いてない!」

ぼんやりしてる頭を軽く叩かれ現実世界へと戻ってくると目の前にはむすっとした顔の天使がいた

「…じゃあ最初から話しますよ、今度はちゃんと聞いてください

Aさんに極秘ミッションを出します、成し遂げていただかないと僕も動けません

なので必ず最後までやり通してください

いいですね」

ぎゅっと目に力を込めて言う降谷さんは口調は安室透なものの顔は真剣そのもので公安警察降谷零が感じられた

「も、ものによります…」

「ん?」

「ご、ごめんなさい嘘ですやります頑張りまーーーす!」

おー、と腕を真上に上げると降谷さんは満足そうに頷きポケットから何かを取り出し私の前で揺らした

「あ、これ…」

「そうです、僕の家の鍵です」

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いろは(プロフ) - さては貴様、あんスタプレイヤーだな…!?(名探偵気取り) (2019年4月28日 18時) (レス) id: 9fa6590233 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 135話の夢主が言っていた"僕"の中にある"気持ち"とは何ですか? (2018年8月21日 18時) (レス) id: 7ffc6db072 (このIDを非表示/違反報告)
狗子(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます!大丈夫です、狗子も書いてて理解出来てないです(ダメやん)設定を深くしすぎました、反省してます!ダイソンの掃除機に勝る吸引力を目指して頑張りますね!!(?) (2018年5月27日 23時) (レス) id: c580dfd71e (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 間違えてレスしてしまいました、華の幽霊さん申し訳ないです<(_ _)> (2018年5月27日 23時) (レス) id: ee67fa8af2 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 初コメ失礼します………まとめ見ました……。設定はまだ隠されているとのことですし正直理解し切れていないのですが、ただ取り敢えずとてつもなく深い作品だってことは理解できました……!!底なし沼のような一度入ったら這い上がれない吸引力が……ズブズブ (2018年5月27日 23時) (レス) id: ee67fa8af2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:狗子 | 作成日時:2018年4月28日 20時

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