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loser ページ3

※
ただ、居場所が欲しかった。

誰でもいい、

その指で触れてほしかった。

お願い、

私の存在を、証明して___。

意味もなく浴びた罵声、暴言、暴力。

私を痛め付けるその全ては、

生々しい傷となって、

時々記憶から呼び戻された。

痛い、痛い、痛い、痛い。

わかってる、

この状況下に置かれてるということは、

自分自身に非があるということを。

大丈夫、私は何も間違っていない。

…間違っていない??




どうせ、私は必要ないの。

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作者名：琉依 | 作成日時：2018年9月25日 12時

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