君に届け【ころん】

8話 ページ10

ころんside
バスケ部みんなでなぜかカフェに来ている。男ばっかで何が楽しいのだろうかと言った僕のせいで遠井先輩とAとみくるが来ていた。Aはさっきから僕と目を合わせない。
しかもAは僕じゃない男の隣に座っているのだ。別に嫉妬してるとかじゃないけどさ！そんなに僕が嫌いなわけ！？とは思う。
ころん「Aはなんか頼まないの？」
話しかけてみる。
『うん。パフェがいい。』
そんなに変わる？何があったの遠井先輩と！！！
僕はパフェを頼み、ドリンクバーでコーラを入れてくる。
帰ってくるとAはバスケ部1年に絡まれていた。ほんとにバスケ部は女に飢えているよな(完全な偏見)
田中「Aちゃんってさ〜彼氏とかいるの？」
『いないよー(ヾﾉ･∀･`)ｲﾅｲ ｲﾅｲ』
ジェル「えー？Aちゃんはころんがすk((」
『ジェル先輩♡ころちゃんがなんですか？』
やっぱりAは僕の話をしない。服にコーラのシミがついた。

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Aside
なぜかカフェに来ている私たち。カフェってゆーかファミレスじゃんか！
なぜか私はころちゃんを避けている。素直じゃないやバカみたい。いつも隣で座っているのはころちゃんなのに今日は田中とかいう奴とジェル先輩の隣に座っている。田中っ！お前セクハラギリギリやぞ？うん。
『パフェ来たぁ♡』
口調がキャバクラ嬢とかみたいで自分でも吐き気が←
ころちゃんが来て正面に座る。私は端の席に座っているし、立ち歩いてたころちゃんが座るのは当たり前なんだけど。
ころん「なんで目合わせないわけ？」
と言うころちゃん。バレてるΣ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):ｷﾞｸｯ！
ころん「ただの幼馴染だってね。僕たち」
『うん』
ころん「だから避けられたら嫌なんだけど」
『わかった。ごめん』
ころちゃんはいつも通りでいてくれなきゃ困るんだけどって言って頭を撫でてくれた( ۶" `ω´)۶”( ´ω` *)ﾜｼｬﾜｼｬ

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