君に届け【ころん】

20話 ページ23

Aside

とうとう…苺祭りになった…

手に持ったラッピング済の香水。爽やかな香り。

行きしに「ころちゃん！どーぞ！」って言えばいいはずなんだけど。

(ﾉω･､) ｳｩ･･･

ころん「ちょっと？なにやってんの？」

『ふぇぁぁぁっ！』

変な声がでる。

ころん「なにそれ。」

手に持った袋を指さす。慌て後ろに隠す。

ころん「なに。見られたら困るの？まさかエr((」

『ころちゃんに！苺祭りじゃん…？プレゼント嫌ならいいけど！』

ころん「ツンデレ？？？」

『違うっ！』

ころん「アマギフは5000円からしか受け取らn((」

『うっさい黙って受け取れし！』

可愛く言えないよなぁ…

馬鹿じゃん私…

ころん「別に嬉しいけど…心の声丸聞こえ…///」

『バカっ！忘れろ！』

ころん「やっぱツンデレじゃんか。まぁそんなAが好きなんだけど。」

『は？』

✂︎-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂︎

ころん「なに？好きって言われて照れてんのwもっと言って欲しいなら右っかわの星押してくれないと言わないけど。」

21話→←19話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す