オンボロ寮の無機質男子？ (ページ16)

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行動開始ページ16

僕達でジャミルの代わりをやってます．
僕はフロイドと一緒に料理担当．
アズール達はカリムの部屋に行った．
料理は特別得意って訳じゃないけど，指示通りにやる位なら出来る．

ジャミル以外の人が作った料理，
カリムに出すなら毒味してもらわないといけないよね．

『ジャミル，毒味して．』

ｼﾞｬﾐﾙ「あぁ…．」

何やってんだお前等って思うよね．

料理は8割位フロイドのお陰で凄い美味しかった．
残り2割はスカラビア寮生のお陰．
…僕何にもやってないな．⇐(ちゃんと手伝いました．)

......

アズールがこうした方がいいよってやってます．⇐(語彙力．)

ｱｽﾞｰﾙ「Aさんは課題進めなくていいんですか？」

『もう終わった．』

授業受けてた分の時間が暇でバーッてやってたらなんか終わってた．⇐

ﾕｳ「本当にハイスペックだよね．
逆に弱点探したくなるよ(？)．」

......

飛ばして夕方．⇐
またオクタヴィネルと集まってる．

今日1日，カリムはいつも通りだった．
黒幕が誰かは別として，黒幕が存在する事自体は確定かな．
僕達が作戦の邪魔してるからカリムが普通だった可能性が高い．

『ジェイド以外でジャミルを足止めする？』

ﾕｳ「でも2人って殆どずっと一緒に居るよね．
主人と従者なら当たり前かもしれないけど．」

『…カリムの就寝後．』

ｱｽﾞｰﾙ「今夜，ジェイドはカリムさんの部屋へ，
他はジャミルさんを誘ってゲームでもしますか．」

ﾕｳ「物凄くどうでもいいんですけど，⇐
フロイド先輩ってAにはあだ名付けてないんですか？」

ﾌﾛｲﾄﾞ「AはAっていうか，まずAみたいなの海に居ないし〜．」

『僕みたいなのは僕しかいないだろうね．』

ｼﾞｪｲﾄﾞ「Aさんは面白い事を言いますよね．」

『ウケ狙いで言った訳じゃないよ？⇐』

ﾕｳ「そういう「面白い」じゃないと思うよ．」