15ｍ third 〈YG〉

110ｍ ページ10

朝ふと目が覚める。



目の前には子供のようにぐっすり眠ってるユンギ。




「きれい...」




つややかな肌が朝日で輝いてる。





手を伸ばしてその肌に触れる。





YG「んぅ...」




眉間にシワを寄せて怪訝そうな顔を見せる




ごめん笑




YG「んん...A〜...」





夢の中まで私？





嬉しくないわけがない。





「ユンギ...」




YG「...なにぃ...」




「あ、ごめん。起こしちゃった？」





YG「んーん...だぁいじょーぶぅ....」




な、なんだこの可愛い生きもの。。。。



「ふふ笑ユンギ〜...ゆーんちゃーん」




YG「...っはぁ？！」



あ、起きた笑




YG「ゆ、ゆ、ゆんちゃん？！？！」




「ふふ笑うん笑ゆんちゃん笑」




一気に顔を真っ赤に染め上げた




YG「あぁぁぁぁぁ/////マジで...///」




そう言い私をきつく抱き締めて私の首に顔を埋めるユンギ。




ユンギの柔らかい真っ白な髪が私の顔を撫で上げる。




「んんっ...くすぐったいよ...」




YG「朝から可愛いことするのがわりぃんだ。」




「だって...ユンギの寝顔が可愛かったんだもん...」




YG「はぁぁぁぁ////たくっ///俺以外の前ではそんな態度出すなよ？俺だけのA。」





「ユンギもこんなカッコ可愛い姿誰にも見せないでよ？」




他から見たら朝からこんな歯が浮くようなカップル爆発してしまえ。って思うよね。




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