15ｍ third 〈YG〉

138ｍ＋13cm ページ49

YGside




「だめよ！もうオンマの夫だもん！」





YJ「えー！ヤダヤダ！ユンジが結婚するの！」





YG「あー。わかったわかった！ほら！早くプルコギ行くぞ！」





「んもうっ。私のユンギなのに....」




こいつ。めちゃくちゃ可愛い。




今すぐ襲いてぇ。←




YG「俺はAが1番愛してるよ。」




そう言って手を取れば、Aの機嫌も取れる。




「んふふ////」




こいつがいくつになろうが、何児の母になろうが




Aが一番好きだ。




愛おしくてたまらない。




armyへの愛も



メンバーへの愛も



ユンジへの愛も



ドユンへの愛も




それぞれ違う愛だけど





ずば抜けて異なって




ずば抜けて大きい愛は




今までも




これからも




ずっとずっと




Aだけだ。









YJ「オンマ〜、アッパ〜、おやすみ〜」




「はーい。おやすみー。」




YG「ちゃんと寝ろよー。」









「今日はありがとう。仕事休んでくれて。」




YG「当たり前だろ？メンバーとかPDが一緒に行くって言い出した時はマジで焦ったけど笑」




「確かに笑生まれる前からみんなユンジのこと大好きだもんね笑」




YG「俺たちの娘だっつってんのに笑」




「嬉しいくせに笑」




YG「まあな笑」




「ねぇ、ユンギ？」



YG「ん？」




「好きになってくれてありがとう。」




YG「こっちこそだよ。

友達の付き添いでもサイン会に来てくれてありがとう。

あそこのコンビニで働いてくれてありがとう。

暗い夜道歩いてくれてありがとう。

俺のアプローチ嫌な顔しないで受け取ってくれてありがとう。

俺と付き合う決心してくれてありがとう。

世間の風に一緒に耐えてくれてありがとう。

勇気持って結婚してくれてありがとう。

ユンジとドユンを産んでくれてありがとう。

子育てと家事してくれてありがとう。





俺を愛してくれてありがとう。」





「....ぅん"...」




YG「ふはっ笑何泣いてんだよ笑」




優しく包み込み背中を撫でる。




「だって....嬉しくて...ぅう...」




YG「いつも言えねぇけどさ。



すっげー感謝してんだよ。いつも。



こんな俺と一緒になって辛くねーかなっていつも考えちまうし。、


世界中飛び回って中々会えない俺と結婚して後悔してねぇかな。
寂しい思いしてねぇかな。今頃ユンジたちのわがままでストレス溜まってねぇかなとか。」

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