138m+10cm ページ46
YGside
今日買ったケーキよりもいいケーキ買おう。
今日だと思って用意しておいたプレゼントは見つからないように作業室に置いておこう。
あれやこれやと考えているうちにユンジが寝てしまった。
YG「おやすみ。」
サラサラの髪を撫で額に口付けを落とせば
「ユンジばっかり。」
可愛い嫉妬も見れる。
寝室を出てリビングに行けばぶすっとしながら手を広げて俺を見上げるA。
優しく抱き締めれば俺の首に顔を埋める。
「ユンギありがと」
YG「ん?」
「私のために急いでくれて。ケーキ屋さんにも行ってくれて
1人でケーキ買ってるところ見たかった笑」
俺の首元で爆笑するの辞めてくんね?笑
YG「ユンジも今日ご機嫌だったな」
「お昼にパパの事ずっと探してたよ?
いないって分かったら泣き始めたし笑」
YG「なんだそれ笑可愛いな笑」
「もうそうやって!私のいるのに!」
YG「顔見せろ」
「ん?」
ちゅ
最初は小鳥のようなキス
どんどん深くなって行くキス
そう言えばユンジが生まれてからこうやって二人っきりでイチャイチャしてなかったな。
こいつもユンジを1人でお守りして家事もして、、、
YG「ありがとう」
「ん?」
YG「ユンジが生まれてからずっと。大変だろ?」
海外に飛びまくりの俺を快く送り出してくれてる。
「ユンギが居なくてもユンジを見てるとやっぱりユンギに似てるから見てて落ち着くのよ笑」
"でもやっぱり少し寂しいかも"
って照れるこいつも愛おしい。
今日は"ありがとう"と"愛おしい"のオンパレードだな
you/YG「ユンギ!/A。いつもありがとう!/。」
こいつとのシンクロ率も日に日に上がっていく気がする。
見つめ合いどこからともなく唇を合わせる。
YG「2人目....作る?」
「へっ?!」
俺がいなくてもAが寂しくならないように。
こいつとの愛の結晶を増やしたい。
YG「腰いてぇ....」
TH「あれぇー?ヒョン〜。今日は肌の艶が...」
NJ「あ、テヒョン。マネヒョン呼んでたよ」
TH「はぁーい」
NJ「ヒョン。昨日は熱かったんですね」
YG「テヒョナを追い払って今度はお前かよ笑」
俺は本当に人に恵まれてると思った。
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あっぷる - 知らない内に涙が出てました!これからも頑張ってください!応援してます! (2019年3月20日 19時) (レス) id: 60b9dd190d (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - #ユンミユさん» ありがとうございます (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - ゆんぎゆんぎさん» ありがとうございます。新しいユンギの作品を準備しておりますので、また見に来ていただけたら嬉しいです。 (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - すももさん» ありがとうございます (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
すもも(プロフ) - この物語すごく大好きです!! (2018年9月30日 0時) (レス) id: df552f84fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むう | 作成日時:2018年6月7日 21時