105ｍ ページ5
20分くらい車を走らせて見えてきた一軒家。
YG「俺ん家ここ。」
「わお。」
デカくない？そうでもない？
え？明後日私の家行くんだよね？すごい恥ずかしくなってきた。
YG「入るぞ？」
「う、うん。」
大丈夫。
身なりも大丈夫。
心の準備も出来てる。
ガラガラっ
YG「ただいまー」
「お、おじゃましまひゅっ！」
YG「ﾌﾞﾌｯ笑笑」
OM「あらあら、結構早かったじゃない！」
YG「あぁ。早くレンタル出来たから。あと、俺の彼女。A。」
「は、はじめまして、ユンギさんとお付き合いさせて頂いております...イ・Aと申します。よろしくお願いします！」
OM「あらー！いい子そうじゃない！このアホのペンに誘拐されたんだって？大丈夫？怖かったでしょ？痛かった？このアホのせいでごめんね〜」
YG「ヤー！アホアホ言うなや！」
OM「オモニに向かってなんて口してんねん！」
初めてユンギの訛りを聞いた。
不覚にもキュンとしてしまった。
AP「いつまで玄関で話し込んでんねん！可哀想やから早く上がらせんかい！」
OM「あらそうね！さ！さ！上がって上がって！」
「お邪魔します！」
YG「ﾌﾞｯ笑今度はちゃんと言えたな？笑」
「うるさいっ」
OM「疲れたでしょ〜。遠いもんね〜。これ飲んで！」
「あ、お構いなく！すみません！いただきます！あとこれ、つまらないものですがよかったら...」
OM「あらっ！出来た子ねぇー！ユンギ！あんたも見習いなさい！」
YG「へいへい」
AP「ところでAさんはいくつなん？」
「19歳です！」
OM「あらっ！じゃあ、こんなおっさんと付き合うの疲れちゃうでしょ！」
YG「オンマ！」
「そんな事ないです！いつも助けてもらってて笑」
AP「そうかそうか〜。ところで2人はいつ結婚すんねや？」
「ﾌﾞﾌｯｯｯｯ!!!!!」
飲みかけてたお茶を吐き出しそうになった。
今日のミン家はどうした。
ユンギそんなに切羽詰まってるの？
YG「またかよ笑笑俺はこの仕事が安定して、armyが納得してこいつも安心出来たらするつもりだけど。」
OM「Aさんは、本当にユンギでいいの？仕事も仕事だから相当苦労するはずよ？」
「あ、いや、あの...」
AP「無理にこいつと結婚なんかしなくてもいいんだぞ？」
「いえっ！無理になんか！」
「私は...」
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あっぷる - 知らない内に涙が出てました！これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年3月20日 19時) (
レス) id: 60b9dd190d (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - #ユンミユさん» ありがとうございます (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - ゆんぎゆんぎさん» ありがとうございます。新しいユンギの作品を準備しておりますので、また見に来ていただけたら嬉しいです。 (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - すももさん» ありがとうございます (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
すもも(プロフ) - この物語すごく大好きです！！ (2018年9月30日 0時) (レス) id: df552f84fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むう | 作成日時：2018年6月7日 21時
