101m ページ1
あれから1週間。
病院生活はそれほど苦ではなく、同室のおばあちゃん達は優しくて本当のハルモニみたいで心地よかった。
病院の屋上も綺麗な花壇が敷き詰められ、小さなお花畑の中に居るみたいで、一日中ベンチに座っていた日もあった。
ユンギも毎日朝から夜まで一緒に居てくれた。
あぁ、今は無理でも将来こんなのんびりした生活をユンギと過ごせるのかなぁ。と将来を見据えて小さく笑えたりもした。
ユンギと出会ってから忙しなく過ぎていった日々で、この一週間は少し私とユンギの休暇だと思い、互いに身も心も休むことが出来た。
YG「旅行。どこ行きたいか決まった?」
「うん!大邱!」
YG「は?なんで?」
「だって付き合ってからご両親に挨拶も出来てないし、ユンギの故郷に行ってみたい。。。。だめ?」
YG「いや、ダメではないけど、、、何も遊ぶとこ無いぞ?」
「いいの!ユンギが学生の頃よく行ったお店とか、学校とかにも行ってみたい!私の知らないユンギが知りたい。」
YG「お前、なんか急に可愛いこと言うな笑」
「いつも可愛いでしょうが。」
YG「自分で言うな笑」
「笑笑」
YG「俺も。Aの地元に行きたい。多分これ逃したら挨拶なんて行けないだろうし。」
「私の地元羅州だけど、、、結構遠くなっちゃうよ?」
YG「いいよ。休暇結構長いから。」
1.2日目大邱
3.4日目羅州
5.6.7日目済州島
に行く事になった。
結構なハードスケジュールだけど、ユンギとだから楽しみで仕方がなかった前日の夜。
結局寝れなくてユンギのベットに潜る込みセミダブルのベットにくっつかって眠りに落ちた。
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あっぷる - 知らない内に涙が出てました!これからも頑張ってください!応援してます! (2019年3月20日 19時) (レス) id: 60b9dd190d (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - #ユンミユさん» ありがとうございます (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - ゆんぎゆんぎさん» ありがとうございます。新しいユンギの作品を準備しておりますので、また見に来ていただけたら嬉しいです。 (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - すももさん» ありがとうございます (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
すもも(プロフ) - この物語すごく大好きです!! (2018年9月30日 0時) (レス) id: df552f84fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むう | 作成日時:2018年6月7日 21時