42ｍ ページ42
本当に私の気の緩みからこんなことが起きてしまったんだと思う。
ある平日の昼間。
メンバーはお仕事で家には私一人だった。
掃除洗濯など家事を済ませていた途中
ピーンポーンっ
宅急便だと思い何も疑わず出てしまった。
「はーい！」
ガチャっ
？「えっ？」
「えっ？」
？「あんた！」
「え？え？ん？」
？「なんであんたここに居るのよ！」
「え？どちら様？」
その瞬間意識を失った。
「あー。本当にバカ。」
気が付くと知らない真っ暗な部屋に手足を縛られていた。
あれだけ何かあったら大変だからと自分の家引き払って宿舎に引っ越したのに、、、
これじゃ台無しじゃん。
「ユンギ...ごめんね...」
ガチャっ
？「あ、起きてる。ユンギの彼女でしょ。」
「そうですけど...armyさんですか？」
？「そうだよ。あんたがあそこにいるとは思わなかったけど」
「そもそもなんであんなセキュリティーが丈夫なマンション入れるのよ。」
？「だって私もあそこ住んでるもの。」
「うわ。」
?「うわってなによ！」
「そもそも宿舎に何の用だったのよ」
？「ユンギのインスタにあなたとお揃いの写真立てが投稿されてたでしょ？あれをぶっ壊しに行こうと思って。」
「あんた、、、」
？「いい？ユンギはデビュー当時から私のものなの！ぽっと出のあんたに取られて溜まったもんじゃないわよ！」
は？
「冗談じゃないわよ！」
？「は？」
「ユンギはモノじゃない！ましてやデビュー当時からなんて知ったこっちゃない！マンションも一緒でデビュー当時から応援してたならユンギもあなたのこと知ってるはずよね？」
？「当たり前じゃない！」
「それなのに未だになんの進展もないってことはあんたは脈無しよ！ミャ！ク！ナ！シ！」
？「なっ、、、」
パシンっ
「ったぁ、、、」
口から鉄の味が染みてくる。
？「ふざけんじゃねぇよ！黙って聞いてりゃいい気になって！今の状態でどっちが不利だと思ってんだよ！」
その後2発殴られ5発蹴り飛ばされて意識が薄れる中armyが部屋から出ていくのがわかった。
どうしよう。
ケータイも取られたっぽいし、、、
あれほど気を付けろって念を押されていたのに、、、
「ユン...ぎぃ...」
ごめん...
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むぅ(プロフ) - nayonさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです。ありがとうございます。 (2018年4月7日 13時) (
レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
nayon - おもしろいです！更新楽しみに待ってます！これからも頑張ってください！ (2018年4月7日 12時) (レス) id: f2de34e955 (このIDを非表示/違反報告)
むぅ(プロフ) - はらさん» あ、すみません。前作の感覚で書いてました。 (2018年4月6日 12時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外して下さーいちゃんとルール守って下さーい (2018年4月6日 9時) (レス) id: c832a5d057 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むう | 作成日時：2018年4月6日 1時
