79ｍ※ ページ29
経験のない快感への恐怖と生理的なものの涙が溢れてくる。
YG「おいでっ...」
そう言ってユンギの背中に回していた私の腕を引っ張り、ユンギが座りその上に私が乗るような状態になってしまった。
ダメ。余計奥に当たってくる。
「ゆ..っぎ...」
一向にやめない動きに耐え切れず、涙がポロポロと落ちていく。
YG「ふっ...あっ...」
私を感じながらも私の涙にキスを落としてくれる。
「こっ...わぃ...」
少しづつ忍び寄ってくる快感渦に巻き込まれるのが怖くて、ユンギが恋しくてもっとユンギの温度を感じたくて
めいいっぱいユンギを抱きしめた。
足も腕も絡め私の体全部がユンギの体にピタリとくっついて。
YG「A...これじゃっ...動きにくいから...」
「ユンギ...ゆん..ぎぃ...」
YG「はぁぁ...わかったよ。」
私の頭を撫でて、このゼロ距離の中で腰を譲り私の一番感じる所を攻めてきた。
またぶり返す快感。
「あっん...んんん...あっあっあっ...」
YG「はっ...A...」
私の首筋にちゅうっとまた跡を残す。
その痛みも快感に変わってしまう。
「わたっ...し...もぅ...」
YG「でるっ...っ!」
「んあっ!!!!....ああっ...」
これが逝くってことなんだ。
頭が真っ白になって目の前がチカチカする。
最上級に快感が襲ってきた。
膨れ上がったユンギからどくどくと流れてくる感覚。
ぬぷっ...
「んあっ...はぁはぁ...」
抱き締めてた体は、今ではユンギ○○しかかる状態になっていた。
力が入らない。
YG「A？...大丈夫か？だるくない？」
「んっ...もうちょっと...はぁ...このまま」
YG「ん。」
私の後頭部と背中をさすり息を整える手助けをしてくれた。
少し落ち着いてベットに倒れ込んだ。
YG「悪い。初めてだから、優しくしようと思ったのに...夢中になって...激しくしちまった...」
「いいよ...むしろ私で気持ちよくなってくれたなら、私は...////」
何言ってるんだ私は。
YG「ぷふっ笑俺こんなに気持ちいいの初めて。本気で好きなやつとスルのってこんなに気持ちいいんだって」
なんでこの人は恥ずかしい事をスラスラと...
でも嬉しかった。
「じゃあ、お互い初めてって事だね？笑」
YG「そういうことになるな笑」
そのまま私達は産まれたての姿のままじゃれ合って抱き締めながら夢の中へ落ちていった。
幸せ。この一言でいっぱいだった。
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むぅ(プロフ) - nayonさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです。ありがとうございます。 (2018年4月7日 13時) (
レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
nayon - おもしろいです！更新楽しみに待ってます！これからも頑張ってください！ (2018年4月7日 12時) (レス) id: f2de34e955 (このIDを非表示/違反報告)
むぅ(プロフ) - はらさん» あ、すみません。前作の感覚で書いてました。 (2018年4月6日 12時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外して下さーいちゃんとルール守って下さーい (2018年4月6日 9時) (レス) id: c832a5d057 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むう | 作成日時：2018年4月6日 1時
