15ｍ

48ｍ ページ48

「ヤー、ミンユンギ。何怒ってるの？」



YG「怒ってない。」



「いや、怒ってるじゃん。実際顔般若化してるし、握ってる手も逆だよ？私歩きにくい。」



YG「あ....」



ちょっと恥ずかしそうに手を握り直してくる。



「なんで怒ってるの？」




YG「テヒョナ」




「え？」



YG「テヒョナとカップルみたいでやだった。」



「ふっ笑世界一のイケメンと付き合えたら幸せだろうね笑」




YG「はぁ？！」




般若がもっと般若になって鬼みたいな顔しながらが、手を離しヅカヅカ先に歩いていってしまった。



やらかしたかな






「ミンユンギミヤネー」



YG「...」



コンビニから帰ってきて作業室に来てもこの有様。




NJ「Aちゃん。ちょっと」




ドアから巨体が顔を覗かせて手招きしてきた←




「ん？どうしたの？」



NJ「(ｺｿｺｿ)」




「え？！ほんとに言わないとダメ？」




NJ「仲直りしたくないの？」




「うぅぅ。。。わかった。。。」



NJ「ふぁいてぃん笑」



そう言い残して爽快に部屋を去っていく。




「ミ...ユンギ...オッパ/////」






YG「....はぁぁぁぁ？！？！？！」




やっとこっち向いた笑




さすがリーダー笑




メンバーのツボはわかるんだね笑




「ユンギオッパ...ミヤネヨ/////」




YG「あー、チンチャ...///」



両手で顔を隠してるミンユンギだが、耳が隠れてませんよ。



「許してくれる？」



YG「しょうがねーな////でも、他の奴と付き合うとか言うなよ...」



「わかったよ笑」



JM「(コンコン)ヒョーン、Aちゃーん。お風呂ー！」



YG「先入ってこい」



「わかった」




ドアを開けるとジミンオッパがニコニコして待ってた。



餅がとろけたみたいな顔してんなー←



JM「ヒョンの事だから先にAちゃんを入らせると思って待ってた！どこにあるか分からないでしょ？行こ！」



あざとい。



行動から表情まであざとい。




かわいいの一言だな。



ペットにしたい←




そうしてまた午前中のあの出来事のようにジミンオッパの背中を見ながらお風呂に向かう。

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