15ｍ

38ｍ ページ38

車にエンジンをかけて出発させるミンユンギ。


気だるそうにアクセルをかける横顔が綺麗で車の内装も黒だから色白の肌が余計際立って美しいの一言だ。



自分でオルゴール調にしたのかBTSの曲がオルゴールとなって聞こえる車内。



ちょっと意外。



もっと、頭痛くなるようなガンガンしたラップ曲とか流してるかと思った←



「そう言えばどこ行くの？」



YG「あ、言ってなかったか。宿舎。」



「は？」



YG「え？」




いや、宿舎ってメンバーのだよね？



いやいやいや。他のメンバー迷惑極まりないでしょ。せっかくの休日なのに。



YG「そんな事ねーよ。ちゃんと言ってあるし、みんな楽しみにしてる。」



「あ、、、」



やば。また口に出してた、、、




YG「嫌だったか？俺の仕事上あんまり外で遊べねーからさ。悪ぃな。」



「いや、嫌じゃないよ。しょうがないよ。外に出れないくらい人気者なのはいい事じゃん」



YG「理解があってよろしい笑」



10分もしないうちに着いた



いや、デカくない？



デカすぎでしょ。。。。



ネットでは宿舎が韓国一のマンションだとは聞いていたけど見たのは初めて。



マンションで街が出来てるって本当だったんだ。



どこが自分の家だかちゃんとわかんのかな←




YG「どうした？行くぞ。」



いつの間にか地下駐車場に着いていた。



YG「びっくりしてる？」



「そりゃ、当たり前でしょ。こんな凄いところに住んでるのに、私のボロアパートなんか晒してたのか。。。。恥ずかしすぎる」



YG「いや、俺らもデビュー当時はあそこと変わらないようなアパートに7人暮らしだったから。」




「それが今ではこれか。。。努力の賜物だね」



YG「armyとか協力してくれるスタッフとか支えてくれる家族がいなかったらこんな所住めねーよ。」


ポンポン



「ふふっそうだね」



人気になったからって天狗にならないで常に感謝してる人達だからこんなにみんな愛さるてるんだなー。





「いや、最上階かよ。」




YG「まあ、7人も一緒に住んでるからな。そこそこ広いとこ借りなきゃな。」




充分他も広いと思いますけどね？




ガチャｯ



YG「汚いけどどーぞ。」



「お、お邪魔します、、、」



ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀｯ



TH「きたー！！！！！！いらっしゃい！！！！！」


やっぱり家を駆け回るポメだわ。

39ｍ→←37ｍ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す