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YG「なぁ。。。。」




YG「ちゃんと考えて欲しい。BTSの芸能人のミンシュガじゃなくて、一人の人間のミンユンギとして俺のこと考えて欲しい。｣



YG「好きなんだ。A。俺と付き合って欲しい。今すぐにでも俺のものにしたい。いや、宝物にしたいんだよ。」




決して大きいとは言えない綺麗な瞳から本気だと伝わった。




「私、、、」



YG「いいよ。まだちゃんと決められないだろ？ゆっくり考えて。一時の感情でフられなくないかんな笑でも、ずっと待ってられるか分かんねえ笑」



「う、うん」



YG「悪ぃな。バイトで疲れてんのに連れ込んで。。。ほら、帰るぞ。」



やさしく立たせて私の手を包んだミンユンギの片手は沸騰しそうなくらい熱くて、耳を見たら血管切れるんじゃないかってくらい赤くなっていた。



「かわいい」



YG「え？」



「あ、いや。このぬいぐるみ可愛いなって」



目に入ったものを咄嗟に可愛いって言った瞬間目をキラキラさせてまるで少年だな。



YG「だろ！！！！！これ日本のゆるキャラなんだよ！！！！！くまモンって言うんだ！！！！！めっちゃ可愛いよな！！！！！！」



え、、、なにこのキャラの変動の幅振り。


急すぎて笑



「知ってるよ笑検索したもん笑」



YG「あー、俺のペンだもんな？(ﾆﾔ」




やっぱ、コイツムカつく。



「ほら、送ってくれるんでしょ。早く帰りたい。」



YG「へいへい。」



気付いちゃった。


気付きたくなかったけど、この気持ち。



でも、気付いたらいけないこの気持ち。



私のこの気持ちでどれほど多い人に迷惑と夢を壊す事になるのか。。。。



私は痛いほどわかってる。



Block.Bは元々ユグペンだったから。。。。



あの報道に耐えきれなくてジェヒョに逃げた。



私と同じ思いをする人が世界中に出てくる事は願ってない。




どうすればいいか分からない。




相談できる人がいない。






???「あ、ユンギ〜っと、えーーーーーっと彼女さん？」

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