15ｍ

32ｍ ページ32

YG「もしかしてさ、、、、」







YG「なんか勘違いしてね？」



「へ？」



YG「あれ、ジョングガなんだけど笑」



「な、何言ってんの。。。女の人だったし、楽しそうに腕を組んでたし。。。」



YG「ﾌﾞﾌｯｯｯ....わり。これ見ろ。」


肩を震わせながら、私にケータイを突きつけてきた。



もうちょっと優しい渡し方は出来ないのか←



画面に映っていたのはミンユンギと幸せそうにう2ショットしてるあの時の綺麗な女性、、、



でも、黒のドレスからはみ出る有り余った筋肉、


男らしい体格、


隠しきれてないがに股、



綺麗な顔をしているけど骨格はもろ男。




見れば見るほど惚れ込むくらい綺麗なジョングクくんだった。



「え、、、、うそ。。。。」



YG「ﾌﾞﾌｯｯｯ!!!!!あははははは笑やばい笑お前最高笑」



「でも、なんで、腕を組みなんか、、、」



YG「バラエティーだよ。お前1回は見ただろ？走れ！バンタン！」



1回とならず全部見ましたね。



YG「俺とジョングガは罰ゲーム。ジョングガは女装して、俺はそのエスコート。んで、カップルになっていつもお世話になっている人達に挨拶回りをするって罰ゲーム。てか、ずっとカメラ同伴だったけど、見てなかったの？笑」



「み、見れる余裕なんか無かったの///」



YG「突き放されたのは悲しかったけど、それはさ」



私の方の背もたれに手を掛けて前のめりに近付いて、顔の距離は5cm程度、、、



YG「嫉妬って捉えていいか？」



「ち、違うし////」


YG「そうだろ？他の女と腕を組んで楽しそうに歩いてる姿見て辛かったんだろ？それさ、俺自惚れしてもいいか？」


「よ、良くないから////」



YG「俺のこと嫌い？」



「き、嫌いでは無いけど、、、」



YG「俺、お前と会えない話せないここ数日、辛くて死にそうだった。楽曲作業使用としても何も思い浮かばない。他の仕事も手につかない。ずっとお前から送られてきたカトクが頭から離れなくて。」


苦しそうに話すミンユンギがとても綺麗と感じた。


YG「でも、さっきお前の顔見た瞬間そんなこと吹っ飛んで、抱き締めたくなった。」





YG「なぁ。。。。｣

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