14m ページ14
それにしても、私を待ってたのか半分くらいまで吸い上げたタバコをふかして、身バレしないように黒のパーカーにダメージジーンズでキャップとフードを深く被ってタバコを吸うために顎まで下げた黒マスクはいかにも芸能人って感じ。
それ以上に、ミンユンギって感じでめちゃくちゃかっこよく見えた。
YG「なんだよ。」
「いや。ミンユンギがかっこいいなぁーって。....あっ。。。。」
YG「っ?!?!あ、ありがとう?/////」
「どういたしまして?」
やっちまった。なんでこう思ったことすぐ口にしちゃうんだろ。
穴があったら入りたい。
なんなら自ら掘って入りたい。
YG「まあ、とりあえず行くか。家どっちだ」
「あ、こっち。」
YG「ん。」
そう言ってさり気なく歩道側を私に車道側をミンユンギに誘導させてくれた、、、
キュンっ
昔からモテまくったんだろうなぁ。。。
ズキッ
いや、ズキッ?
キュンっもどうかと思うけど、ズキッって言うか重くて固いシコリができた感じ?
意味わかんない。
YG「さっきから何黙り込んでんだよ。俺と歩くの嫌か?」
「いや。何でもないの。ごめん。」
YG「???そうか。」
深く聞こうとしないのも優しさなのか、はたまためんどくさいだけなのか。
絶対後者だな笑
YG「あのさ」
「ん?」
YG「お前のこと知りたい。」
「???ほぉ。」
YG「教えろ。」
「『教えて?』じゃないんだ笑」
YG「俺が下手に出るようなやつに見えるか?」
「いいえ。気持ちいいほど見えませんね」
YG「だろ?笑」
「いや、そこ誇らしげにするところじゃない笑」
YG「いや、だからちょっとずつでいいから、お前のこと知って仲良くなりたい」
「私もミンユンギのこと知りたい」
YG「ググれば出てくるぞ。」
「いや、違うだろ笑」
YG「笑笑」
なんだなんだ。
楽しいぞ笑
いつも行き帰りはBlock.Bの曲を聴きながら1人で帰っていた街灯が少ない真っ暗なこの道がなぜか今日は少ない街灯がやけに明るくてキラキラして見えた。
「あ、私の家ここ」
YG「おう。そうか。案外遠いのな。」
YG「もっかい言うけど、俺結構本気だから」
なにに?
「あ、うん。頑張って?」
YG「いや、分かってる?」
「正直わかってない笑」
チュッ
YG「こういう事。」
え?
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ユウカ(プロフ) - はじめまして!少し気になったところを言わせていただくと、ユンギの英語表記はyungiではなく、yoongiだと思います!それと、ソロでの活動名はAugustDではなく、AgustDではないかと汗 間違っていたらごめんなさい!この作品すごく面白いです。頑張ってください! (2018年8月30日 20時) (レス) id: 9844daf135 (このIDを非表示/違反報告)
むぅ(プロフ) - Kotoneさん» はじめまして。コメントありがとうございます。まだまだ未熟で一人一人の個性を出すのが下手くそですが、これからもどうか暖かい目で見守ってくれたらと思います。これからも頑張ります。 (2018年4月3日 22時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
Kotone - はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいております!ユンギが照れてたり珍しい姿が見れていつもキュンキュンしてます。これからも応援してます!ファイティン!! (2018年4月3日 18時) (レス) id: b44fb3f242 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むう | 作成日時:2018年3月9日 2時