晴笑高校へようこそ！ (ページ23)

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12話ページ23

今日の天気は晴れ。キャンプ日和だ。いつもより遅めのお昼登校

皆のいる校庭へ向かう。

『おはようございます』

濱家「Aおはよう！元気か？」

『はい。』

濱家「ほな、後ろに並んでな！」

『はい』

濱家「よし、2組は全員揃ったなぁ～？先生開会式の司会やから、後は、たかのよろしく～」

たかの「分かりました」

こう見ると、1年て意外と人数居るんやなぁ～。
川西先生、3組やったんや。
あ、洲崎先生。4組言うてたもんなぁ～。

濱家「これからキャンプ合宿開会式を始めます。初めに学年主任挨拶。辻井先生お願いします」

辻井「皆さん、おはようございます！」

うそっ...辻井先生学年主任なん...絶対真面目に出来へんやろ...濱家先生とか川西先生が学年主任やった方がええんちゃう...

？「んふw」

あっ、声出とったかな...

辻井「今回のキャンプ合宿はクラスの仲を深めて尚且つ他クラスとの合流など楽しんでください。お泊まりやから一応2日間？自然に触れて、自然とも仲良くなるんやで？ほな、先生からの挨拶終わりにします」

最初ええ感じに標準語やったのにw

？「ほんまやなw」

また声出とった...それか、この先生、心読めるん？

？「自分バリバリ声出とるで？w」

『うそっ...黙りますw』

にしても...この先生少し目離れてはる...

濱家「ほな、1組からバス乗って移動してください。着いたクラスからクラス活動初めてください！」

バスに乗り込む。

ちなみに隣はみずきだ。

『なぁ、みずき』

みずき「ん？」

『あの、1組の目が少し離れてはる先生知っとる？』

みずき「あぁ～秋山先生だよ。サッカー部の顧問でスニーカー集めが趣味。」

『そうなんやぁ～て詳しない？』

みずき「ウチ、サッカー部のマネージャーだから」

『あんだけ部活入らん言うとったのにどうしてw』

みずき「副顧問、川西先生だから。」

『あ～なるほどw近くに居れるとw』

みずき「そう言うこと～。Aは？好きな先生おらへんの？」

『ん～。分かんない！ここの先生みんなおもろいし、ええ先生ばっかやん？』

みずき「確かに、楽しいよね」

『うん！でな、気になっとるんやけど、秋山先生の視野ってどのくらい広いんやろ。』

濱家「あwww」

『先生聞いてはったんですか？』

濱家「聞くも何も自分ら真後ろの席やから聞きたなくても聞こえるてw」

『で、濱家先生も気になりません？秋山先生の視野の広さ』

濱家「普通気にならんやろw」

『そうなん？みずき』

みずき「うんw」