私 の ヒ ー ロ ー . ((Daiki.A))

ヒーロー 16 ページ16

次の日。







昨日言ってくれた通り有岡くんはずっと一緒にいてくれてる。






周りからの目は痛いけど有岡くんといれるなら

そんなの気にしない！




絵「あっ！有岡く〜ん！！





ちょっと話いい…？」







大貴「いいけど要件があるならここで言って？」





絵「ﾁｯ…まぁ、いいわ、その方が好都合((ﾆﾔｯ」





絵里香の口角が上がったことに有岡くんは気づいていない。





絵「楠木Aをい じめて…？」




えっ…有岡くんは絵里香の味方になるのかな…？




大貴「お前それどういう事d 絵「じゃないとAがど〜なっても知らないよ？」そんなっ…」




有岡くん…。




『私は大丈夫。だから…』





大貴「でも…」





『本当に大丈夫だからｯ！』





私は教室を飛び出した。






大貴「待って！」






後ろから有岡くんの呼び止める声が聞こえたけど…

今振り向いてしまうと有岡くんのこと







好きになっちゃうから_____。

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