恐怖 ページ4
ヴォルデモート｢マグルとも血の交わりは
忌むべき事では無く望ましい事だと
先生がそう仰る｣
バーベッジ｢セブルス………
セブルスお願い…………
ひっく…………友人でしょ……｣
スネイプ｢………………………………｣
バーベッジ先生は涙を流し
ヴォルデモートは杖を振り上げた
A｢やめて！！！！！！｣
ヴォルデモート｢アバダケタブラ！！｣
するとバーベッジ先生は机の上に倒れた
ヴォルデモート｢ナギ二
夕食だ｣
ナギニは机の上に乗ると
バーベッジ先生に向かって進んだ
A｢やめてってば！！！！！！｣
私はロープを外そうと暴れるが外れない
するとナギニはバーベッジ先生を食べた
ヴォルデモート｢フフフフッ｣
A｢何がおかしいの……
愛する人がマグル生まれだと分かれば
蔑めって言いたいの？
純血がそんなに偉いの？
あなたもマグルの血が入ってるでしょ！！
血にこだわってるのは半純血のあなただけよ｣
ヴォルデモート｢いい度胸だ｣
ヴォルデモートは私のロープを切ると
私の手を引き机の上に押し倒した
A｢っ！！！！！！｣
ヴォルデモート｢お前の心が
恐怖で支配されれば力はどちらへ渡るだろうか｣
ヴォルデモートは私の首を絞めた
A｢うっ……うぅ……！！｣
私はルシウスさんの持っている飾りを取ると
ヴォルデモートの頭に叩きつけた
皆｢っ！！！！！！｣
A｢はあっ！！！！
ゴホッゴホッ！！！！｣
私は身体を起こしマルフォイの胸ポケットから
杖を取ると私の杖はベラトリックスに
マルフォイの杖はヴォルデモートに向けた
ヴォルデモート｢ふふふふ……
今のは少し効いたぞ…………｣
ヴォルデモートはこめかみから血を流し笑った
A｢マルフォイの杖は
サンザシで芯はユニコーンの毛
死の呪文を言えばあなたを殺せる｣
マルフォイ｢っ………………………！！｣
A｢あなたは約束を破った…………
皆に手を出さないって約束だったでしょ！！｣
ヴォルデモート｢だから殺してないだろう？｣
A｢今目の前で
バーベッジ先生を殺したでしょ！！！！｣
皆｢………………………………｣
ヴォルデモート｢ハリーは俺が殺す
手を出されたくなければ不死の力を寄越せ｣
A｢信用できない
この力は死んでも誰にも渡さない｣
そういうと私はマルフォイに杖を返し部屋を出ていった
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月24日 0時
