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9と3/4番線 ページ26
十数年後
私達は結婚し子供を授かった
ホグワーツ魔法魔術学校に子供が入学する事になり
私とドラコは9と3/4番線に向かった
スコーピウス｢ねぇママ……
ホグワーツって良いところ？｣
A｢とっても良いところよ
ママとパパはホグワーツで出会って
いい事も悪い事もホグワーツで勉強した
もし好きな子が出来たら
天文台に連れて行ってみて｣
私はスコーピウスの頬を撫でた
ドラコ｢沢山勉強して
沢山友達を作るんだ
そしてまた帰ってきた時に学校の話を聞かせてくれ｣
スコーピウス｢分かった！｣
私はスコーピウスを抱きしめた
A｢愛してるわ｣
スコーピウス｢僕もだよ｣
私はスコーピウスを離すとドラコも抱きしめた
ドラコ｢ほら…もう発車の時間だ｣
私達は列車に乗ったスコーピウスに手を振ると
ドラコは私の手を握った
A｢寂しくなるね｣
ドラコ｢帰ってくるまでは夫婦の時間を楽しもう｣
私とドラコは列車が見えなくなるまで立ち
その後ハリー達と食事をした
人の想いは引き継がれる
平和を望み戦った私達の想いは子供へと引き継がれ
新たな冒険の旅へと出発した
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月24日 0時
