安全な場所 ページ18
辺りは火の海になると
火はドラゴンへと変わり追いかけてくる
ハリー｢こっちだ！！！！｣
ハリーは私の手を引き走ると
ハーマイオニーとロンと鉢合わせ火に囲まれた
ロン｢囲まれた！！！！｣
目の前からは火の犬が現れ私は杖を振り
水を出すと火の犬を消した
ロン｢これだ！！｣
私は振り返るとロンは私達に箒を手渡し箒に乗った
すると火から逃げようと
上へ登るマルフォイ達が見えた
A｢マルフォイ！！！！｣
私はマルフォイの方へ飛んでいく
ハリー｢A！！！！｣
A｢先に行って！！！！｣
私はマルフォイの方へ飛ぶと
手を伸ばしたがあと少し届かない
ハリー｢もう少し低く飛ぶんだ！！｣
A｢ハリー！！｣
ロン｢あいつらの為に死んだりしたらぶっ殺すぞ！！｣
振り返るとハリー達が後ろを飛んでいた
A｢マルフォイ手を出して！！｣
マルフォイは首を横に振った
A｢今度は絶対に掴むから！！！！｣
私は手を下げるとマルフォイを掴み箒に乗せた
ハリー｢出口へ急げ！！！！｣
私達は速度を上げ火を避けながら進むと
杖を振り目の前の火を消し必要の部屋から出ると
マルフォイは後ろから箒の柄を掴んだ
A｢だめ！！！！
ハリーが！！！！｣
マルフォイ｢だめだ！！
Aを安全な場所へ隠す！｣
A｢だめだよ！！！！
手を離して！！！！｣
マルフォイは手を離そうとせず
箒で場所を探している
私達は箒から降りると手を掴み地下牢へと向かった
A｢マルフォイ！！｣
マルフォイ｢もう生きて会えないかもしれない
だから聞いてくれ｣
A｢やめて！！！！
聞きたくない！！！！｣
マルフォイ｢Aが好きだ
どんな事をしても守りたくてデスイーターに入った
でも僕は弱くて
守ってやれなくてすまなかった｣
マルフォイはスリザリン生が閉じ込められている
地下牢のドアを開けると私を入れドアを閉めた
マルフォイは私を見ると地下牢から出ていった
A｢だめ待って行かないで！！！！
アロホモーラ…｣
鍵は開かず私はドアをガンガンと蹴る
A｢だめだってば！！！！｣
パンジー｢A……｣
A｢誰かピン留め出して！！｣
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月24日 0時
