ポッター少女は恋をする≪炎のゴブレット≫ (ページ9)

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許されざる呪文ページ9

ムーディ｢闇の魔術に関しては実践教育が1番と思っとる

まずお前達に質問しよう

許されざる呪文はいくつあるか｣

ハーマイオニー｢3つです｣

ムーディ先生は黒板に文字を書きながら質問をした

ムーディ｢その名の由来は？｣

ハーマイオニー｢許されないからです

この呪いを使うだけで…｣

ムーディ｢アズカバンで終身刑を受けるに値する

よろしい！！

この呪いを教えるのは早すぎるというが
そうは思わん！！

戦う相手を知るべきだ！！

対決に備えて！！

チューインガムを貼るなら机ではなく
もっとマシなとこに貼れフィネガン！！｣

私達はシェーマスの方を見ると
シェーマスは机にガムを貼ろうとしていた

シェーマス｢嘘だろ…？

あいつ背中に目があるのか…？｣

するとムーディ先生はシェーマスにチョークを投げた

ムーディ｢耳もすこぶるいいぞ！！｣

皆｢っ…………………………………｣

風変わりな先生に私達は唖然としていた

ムーディ｢さて……どの呪いから行く？

ウィーズリー！！！！｣

ロン｢はい？｣

ムーディ｢立て！｣

ロンはゆっくり立ち上がった

ムーディ｢どんな呪文がある？｣

ロン｢あの……1つパパから聞いたのが……

服従の呪文｣

ムーディ｢おぉ〜

お前のてておやならよく知ってるだろう

魔法省は散々手こずったからな

手こずった訳を教えてやろう｣

ムーディ先生はケースから蜘蛛を取り出すと手に乗せた

ムーディ｢エンゴージオ

インぺリオ｣

ムーディ先生の手に乗った蜘蛛は大きくなり
服従の呪文をかけた

A｢っ！！！！！！！｣

ムーディ先生は杖を振ると
蜘蛛は机に乗るとクラッブの頭に乗った

クラッブ｢うわあああ｣

ムーディ｢心配するな

害はない｣

A｢っ……………！！｣

私は嫌な顔で蜘蛛を見ると皆は笑っていた

ムーディ｢だが噛まれると致命的だ｣

蜘蛛はロンの頭に乗るとマルフォイは笑った

ムーディ｢何を笑っとる！｣

ムーディ先生はマルフォイの顔に蜘蛛を付けた

A｢きゃあっ……！！｣

マルフォイ｢取ってくれ！！｣

私はノートで蜘蛛を払うと
蜘蛛は私のローブの中へ入ってきた

A｢ひっ！！！！

やだ！！｣

私は涙目になり蜘蛛を出そうと
ピョンピョン飛ぶとマルフォイは
ローブを脱がし床へ投げた