ポッター少女は恋をする≪炎のゴブレット≫ (ページ8)

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炎のゴブレットページ8

すると天井は稲光を放ち荒れ始め
生徒達はパニックを起こした

A｢うっ……………！！！！｣

私は耳を塞ぎ目を閉じると震えた

A｢雷……！！｣

その時片目が義眼の男性は杖を振り天井を直した

マルフォイ｢雷収まったぞ｣

A｢ほんと？｣

私は天井を見ると夜空へと戻っていた

A｢はぁ…………｣

生徒｢雷が怖い…っと｣

生徒はノートに何かメモをしていた

A｢何してるの…｣

生徒｢ファンクラブ会長として
全てを知っておかねばなりませんからね！｣

マルフォイはメモを取り上げると
大広間の奥へと投げた

生徒｢あぁなんて事を！！｣

クラウチ｢検討の結果

安全の為17歳未満の生徒はこの度の
トライウィザードトーナメントに立候補する事を
禁じると魔法省は決定した｣

すると生徒達からはブーイングが上がった

クラウチ｢これは最終決定である！｣

ダンブルドア｢静まれー！！！！！！！｣

ダンブルドアは前に置いた物に杖を向け下へ下ろすと
中からはゴブレットが現れ青い炎が灯された

ダンブルドア｢炎のゴブレットじゃ

トーナメントに名乗りをあげたい者は
羊皮紙に自分の名前を書き
木曜日のこの時間までにここに入れるのじゃ

軽い気持ちで入れるで無いぞ

選ばれれば後戻りは出来ぬ

今この時からトーナメントは始まっておるのじゃ｣

その後夕食を済ませ寮へ戻ると
私は談話室で自習を始めた

マルフォイ｢新学期始まって早々勉強か？｣

A｢うん

賢くなりたいからね｣

私は教科書を見ていると取り上げられた

A｢あっ…ちょっと！！｣

マルフォイ｢返事は決まったか？｣

A｢なんの返事？｣

マルフォイ｢は……？｣

A｢え？

何か言われてたっけ？｣

マルフォイ｢もういい！｣

マルフォイは教科書をテーブルに置くと
部屋へ戻って行った

A｢ん？？｣

次の日
ムーディ先生の授業を受けていた

ムーディ｢アラスタ･ムーディだ

元闇祓い！

魔法省にもいた！

闇の魔術に対する防衛術担当

ダンブルドアに頼まれたので引き受けた

以上だ

終わり！！

質問はあるか？！｣

私達はムーディ先生を静かに見た