ポッター少女は恋をする≪炎のゴブレット≫ (ページ7)

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ゲストページ7

それから私達はホグワーツへ着き

トライウィザードトーナメントが行われる事になり
別の学校から生徒達がやってきた

ダンブルドア｢皆が落ち着いた所で1つ知らせがある｣

すると大広間の扉が開き
ミスター･フィルチが走って
ダンブルドアの元へ向かった

ダンブルドア｢ここは皆の家でもある訳じゃが
今年は特別なゲストを迎える事になった

今年このホグワーツにおいて…｣

ミスター･フィルチは
ダンブルドアにヒソヒソと耳打ちをした

ダンブルドア｢さて今年ホグワーツにおいて
伝説の催しが行われる

トライウィザードトーナメントじゃ

知らない者もおろう

これは3代魔法学校の対抗試合じゃ

一連の魔法競技種目を
各校から1名ずつ代表を選び競い合う

選ばれた者は1人で戦う事になる

厳しい競技じゃ

やわな者にはとてもこなせぬ

詳しくは後ほど

さてゲストをお迎えしよう

まずはレディ

ボーバトン魔法学校の生徒と校長先生

マダム･マクシーヌ｣

大広間の扉が開くと青い制服に身を包んだ
綺麗な女子生徒が大広間へと入り
パフォーマンスをしながら奥へと進む

校長先生はとても大きく
背はハグリッドよりも高かった

私達拍手をするとダンブルドアは
校長をエスコートして教員席へ座らせた

ダンブルドア｢そして北からは
ダームストラング魔法学校の一行と校長

イゴール･カルカロフじゃ｣

ダームストラングの生徒はボーバトン同様
パフォーマンスをしながら進むと
ワールドカップに出ていた選手が入ってきた

イゴール｢アルバス！｣

ダンブルドアとイゴールは
抱き合いながら再会を喜んだ

A｢…………………………………｣

マルフォイ｢食欲無いのか？｣

豆を皿の上で転がしボーッとする私に訊ねた

A｢え？

あ〜大丈夫！｣

すると先生達は前に何かを運んできた

ダンブルドア｢よいか諸君

一言いうておこう

永遠の栄光がトライウィザードトーナメントの
優勝者に送られる

それには3つの課題をやり仰せねばならぬ

3つの極めて過酷で危険な課題じゃ

そこでこの度魔法省は新たなルールを設けた

これについては
国際魔法協力部の
ミスター･バーテミウス･クラウチから説明して頂こう｣