闇の印 ページ6
A｢いっ……！！！！｣
私は鎖骨を押さえ蹲った
マルフォイ｢どうしたんだ！｣
A｢傷が………！！｣
マルフォイ｢傷が痛むのか？！｣
ルシウス｢マルフォイここにいたのか｣
ルシウスさんは私達に駆け寄ると私を見た
ルシウス｢どうしたんだ？｣
A｢傷が痛むんです……｣
ルシウスさんは私の服を下げて傷を見ると
赤くなっていてルシウスさんは傷を触ると
ニヤリと笑った
A｢いっ………｣
セドリック｢A！！！！｣
A｢セドリック…！！｣
セドリックは傷を押さえ蹲る私を見ると
抱きかかえ歩き出した
マルフォイ｢おい！！
どこへ連れていく！？｣
セドリック｢ハリー達の所だ｣
ルシウス｢我々がAさんを見よう｣
セドリック｢Aは私達と来たので
私達が連れて帰ります｣
ルシウス｢チッ……………｣
そういうとセドリックは皆の元へ戻った
その後聞いた話によると空に浮かんでいたのは
闇の印でハリーは現場に居合わせ
尋問を受けたとの事だった
2日後私は1人列車に座り考え事をしていた
段々近づいて来てる
あの夢も関係あるのかな……
マグルの庭番………世界に何千人いると思ってるの
ましてや亡くなってれば探す事なんて不可能
A｢はぁ……｣
するとコンパートメントの扉が勢いよく開いた
A｢ん？｣
扉を見ると息を切らしたマルフォイが立っていた
マルフォイ｢列車に乗ったら
僕の所へ来いと言っただろ！！！！｣
A｢あっ……ごめん
忘れてた｣
マルフォイは扉を閉めてカーテンを下げると座った
A｢ん？｣
マルフォイ｢あいつはお前のなんだ｣
A｢あいつって誰？｣
マルフォイ｢この間の男だ！｣
A｢セドリックの事？
セドリックは友達だよ｣
マルフォイ｢友達は抱きかかえたりしないだろ！｣
A｢なんで怒ってるの？？
歩けないって判断したから抱きかかえたとか？｣
マルフォイ｢そんな訳ないだろ｣
A｢分からないよ
セドリックじゃないんだし！
気になるなら本人に聞けばいいでしょ！｣
マルフォイ｢聞けるか
こんなみっともない事！｣
A｢？？？？｣
私は訳が分からず頭を更に頭を悩ませた
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
