死人 ページ33
私はセドリックの胸にしがみつき涙を流し
皆は帰ってきた事を歓声をあげた
A｢うぅっ…………ひっく……｣
皆は異変に気づき私達の元へ駆け寄った
ダンブルドア｢A！！
ハリー！！｣
ハリー｢うぅぅ…………｣
私とハリーはセドリックを掴み泣いている
ダンブルドアはハリーを
セドリックから引き離そうとした
ハリー｢嫌だ！！
いやだ…………｣
ダンブルドア｢何があった……！！｣
ハリー｢戻ってきた！！！！
あいつが！！！！
ヴォルデモートが……！！
セドリックが僕達に頼んだんだ
連れて帰ってくれって…………
それで……｣
ダンブルドア｢もうよいハリー……
もうよい…………
帰ってきたのじゃ……
3人共｣
ファッジ｢皆に席を立たせるな！！｣
A｢ごめんなさい…………
ごめんなさい…………！！｣
ファッジ｢遺体を運び出さねば！
ここは人が多すぎる！！｣
エイモス｢通してくれ！！！！
私の子だ！！！！
私の息子だ！！！！｣
A｢ごめんなさい…………｣
エイモス｢私の子が！！！！｣
A｢ごめんなさい…………私達のせいで…………｣
私とハリーは涙を流していると
ムーディ先生はハリーをセドリックから引き離し
マルフォイは私をセドリックから引き離した
エイモス｢うわあああああああ！！！！！！！！｣
A｢ハリー…………？｣
私は会場を見渡しハリーを探すが
ハリーは見当たらない
A｢ハリー！！？｣
ダンブルドア｢ハリー･ポッター！！！！！！｣
A｢嘘でしょ…………｣
マクゴナガル｢私達が探してきます
ここに居なさい｣
A｢私も行きます！！！！｣
ダンブルドア｢だめじゃ！！
ここにいろ！！！！｣
A｢待ってください！！！！！！｣
マルフォイ｢ダメだ！！
ここにいろ…！！｣
私は立ち上がるとマルフォイは私を掴み
先生達はハリーを探しに会場を出ていった
しばらくするとマクゴナガル先生は
ハリーを連れて帰ってきた
A｢ハリー！！！！｣
私はハリーに抱きつくとハリーはマルフォイを睨んだ
ハリー｢もう2度とAに近づくな｣
マルフォイ｢は？｣
ハリー｢A行くよ｣
ハリーは私の手を取り会場を出ていった
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
