両親 ページ32
ヴォルデモート｢立て！！！！｣
ハリーは立ち上がらされると岩陰に隠れた
ヴォルデモート｢後ろを見せるな
ハリー･ポッター！！！！
死の瞬間まで俺様を見ていろ！！！！
その目から光が消えるのを見たいのだ！！！！｣
私はナイフを自分の首に当て
ヴォルデモートの前に立った
A｢私が必要でしょ
あなたの野望には……｣
ヴォルデモート｢………………………………………｣
ハリー｢Aやめろ！！！！
受けて立つ！！！！｣
ハリーは私の手を引き後ろへ立たせると杖を振った
ハリー｢エクスペリアームス！！！！｣
ヴォルデモート｢アバダケタブラ！！！！｣
ハリーとヴォルデモートの呪文は繋がり
押し合いになっている
A｢ハリー…………！！！！｣
私は後ろからハリーの杖を握ると
ハリーの呪文は力を強め押していく
ヴォルデモート｢手を出すな！！！！
俺様がトドメをさす！！！！｣
A･ハリー｢うぅぅ！！！！！！！｣
ヴォルデモート｢誰にも渡さん！！！！｣
すると辺りには白い膜が張った
ヴォルデモート｢うううう！！！！！！！！！｣
その瞬間光が幾つも現れ私達の元へ飛んできた
A｢セドリック…………！！｣
光からはセドリックや夢で見た庭の番人が現れた
A｢どうなってるの！？｣
また2つの光が飛び出し私達の元へ飛んできた
ハリー｢父さん！母さん！｣
ジェームズ｢A！ハリー！
この繋がりが切れたらポートキーの所へ行け！
父さん達で時間を稼ぐが長くは持たない！
分かったね？｣
ハリーは頷いた
セドリック｢A…ハリー…
僕の体を連れて帰って
父さんのいる所まで｣
A｢わかった……！｣
リリー｢切りなさい｣
A｢でも…………もし当たったら……！！｣
リリー｢大丈夫よ…切りなさい｣
ハリーは呪文を切ると
パパとママはヴォルデモートの元へと向かい
私とハリーはセドリックに掴まった
A｢アクシオ！！！！｣
私は優勝杯を手にすると移動して会場へと戻ってきた
A｢セドリック……！！｣
マルフォイ｢A！？｣
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
