決勝戦 ページ4
A｢あっマルフォイだ！｣
私はセドリックと手を繋いでる方の手を
上にあげマルフォイに手を振った
セドリック｢逆じゃないかな？｣
A｢あっ…｣
私は逆の手でマルフォイに手を振った
マルフォイ｢A話があるんだ！
ついでにこっちへ来い｣
A｢え？話？
後じゃダメなの？｣
マルフォイ｢今すぐだ！｣
A｢うーん………
すみません
アーサーさん…エイモスさん
ちょっと話を聞いてきます｣
アーサー｢ああ行っといで！
気をつけるんだよ！｣
A｢はいっ｣
エイモス｢何かあればセドリックを呼びなさい｣
A｢大丈夫ですっ
お気遣い感謝します｣
私は頭を下げた
セドリック｢一緒に行こうか？｣
A｢すぐそこだから大丈夫っ
ありがとうっ｣
私はそういうと階段を降りて
マルフォイの元へと向かった
A｢ルシウスさんこんばんわ｣
ルシウス｢来たかね
ここへ座りなさい｣
ルシウスさんは私をマルフォイの隣へ座らせた
A｢マルフォイ話って何？｣
マルフォイ｢忘れた｣
A｢えっ！？
じゃあ戻るよ！｣
マルフォイ｢ここにいろ
もう試合が始まる
動けば迷惑になるだろ｣
A｢たしかに……汗｣
するとアイルランドチームが入場し
花火を打ち上げると
花火に映る人がピョンピョンと飛び跳ねた
A｢凄い〜｣
次にブルガリアチームが現れ花火に突っ込むと
観客席に1人の選手が映った
観客達｢クラム！！クラム！！｣
A｢強そうだね！｣
ファッジ｢ようこそ皆様！
ここに魔法省大臣として大いなる喜びを持って
皆様に歓迎のご挨拶をさせて頂きます
第422回クディッチワールドカップ決勝戦です！
それでは試合開始！！！！｣
試合は大いに盛り上がり
私はセドリック達の元へ戻ろうとした
マルフォイ｢列車に乗ったら僕の元へ来るんだぞ！｣
A｢え？？
なんで？？｣
マルフォイ｢いいから！｣
A｢分かった！
また学校でね！｣
私は手を振るとセドリック達の元へ戻った
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
