姿現し ページ28
しばらくすると赤い花火が打ち上がった
ダンブルドア｢ミス･デラクールは棄権となった｣
すると皆は拍手をした
A｢はぁ………………｣
？？？｢こんばんはA様｣
私は隣を見ると
ピーター･ぺティグリューが立っていた
A｢っ！！！！！！
ピーター･ぺティグリュー！！｣
私は名前を呼ぶと先生達はこちらを見た
ピーター｢約束通りお迎えにあがりました｣
A｢っ………………………！！｣
すると先生達はピーターに向かって走り
私は逃げようと立ちあがると
ピーターは私の手を掴んだ
マルフォイ｢Aを離せ！！｣
ピーター｢さようなら｣
A｢っ！！！！！！｣
そういうとピーターは姿現しをして
どこかへと移動した
A｢うっ！！！！！｣
私は地面に倒れ込んだ
ピーター｢連れて参りました
ヴォルデモート卿｣
A｢っ…………………！！｣
私は体を起こし周りを見ると夢で見た部屋だった
A｢ここは………………｣
ヴォルデモート｢ご苦労だ
ワームテール
顔を見せろ｣
A｢やだ！！！！
離してよ！！！！｣
ピーターは私の腕を引くと
椅子に座るヴォルデモートの前に立たせた
A｢これが………ヴォルデモート………？｣
椅子に座るヴォルデモートはとても小さく
胎児の様な風貌をしていた
ヴォルデモート｢母親に似て美貌には恵まれた様だな｣
A｢お前みたいな奴がママの話をしないで｣
ピーター｢口の利き方に気をつけろ！！
闇の帝王だぞ！！｣
ヴォルデモート｢口の利き方に気をつけるのは
お前だワームテール
俺様の妻だぞ｣
A｢ふざけないで
あなたの妻になる気はない｣
ヴォルデモート｢いつまで強気でいられるか見ものだな
ワームテール
ハリーが来たようだ
始めろ｣
A｢え…………｣
ピーター｢仰せのままに｣
するとピーターは私の手を掴み
ヴォルデモートを抱くと屋敷を出た
A｢っ！！！！！！
離して！！！！｣
ハリー｢A！！！！｣
A｢ハリー！！！！
セドリック！！！！｣
セドリック｢誰だ！！！！
Aを離せ！！！！｣
ヴォルデモート｢余計な者は殺せ！！！！｣
A｢やめて！！！！｣
ピーター｢アバダケタブラ！！！！｣
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
