結果発表 ページ26
フラー｢ありがとう！
あなたの人質では無かったのに妹助かりました！
ありがとう！！｣
フラーはハリーの頬にキスをした
フラー｢あなたも！｣
A｢え？｣
フラーは私に抱きついた
A｢私は何もしてません｣
フラー｢ありがとう！！｣
A｢良かったですっ
妹さんが無事で！｣
フラーは私の頬キスをすると微笑んだ
フラー｢ありがとう！
ガブリエルおいで！｣
ハーマイオニー｢ハリー！！｣
ハリー｢ハーマイオニー！｣
ハーマイオニー｢ハリー凍えてるわ！
あなた勇敢で立派だったわ！｣
ハーマイオニーはハリーにタオルをかけた
ハリー｢でもゴールしたのはビリだよ｣
ハーマイオニー｢ビリから2番目よ！
フラーは水魔に邪魔されてだめだったの！｣
私は自分の体を温めるようにさすると
マルフォイは上着をかけた
A｢マルフォイ……震えてる｣
私は上着をマルフォイにかけた
マルフォイ｢僕はタオルを貰うから大丈夫だ｣
A｢ありがとう｣
ダンブルドア｢注目！
注目ー！！！！！！！！｣
ダンブルドアは喉に杖を当て叫ぶと
ダンブルドアの声は響き渡った
ダンブルドア｢第1位はミスター･ディゴリー！！
ミスター･ポッターは1位も取れたはずじゃが
A･ポッターだけでなく
他の人質をも助けようとした為に遅れを取った
これを考慮しポッターを第2位とする！！｣
A｢ハリー！！！！
凄い！！｣
ダンブルドア｢実に道徳的な行いじゃ！｣
皆は歓声をあげ第2種目は幕を降ろした
私は寮へ戻ると暖炉の前に座った
マルフォイ｢死んだかと思った｣
マルフォイは私の手を握り呟いた
A｢でもマルフォイが助けてくれた｣
マルフォイ｢本当に良かった｣
A｢助けてくれてありがとう｣
マルフォイ｢これからも助けるよ｣
マルフォイは私の髪を耳にかけると微笑んだ
A｢ありがとう｣
私は微笑んだ
クラッブ｢マルフォイ！！！！
A！！！！｣
私達は振り返ると
クラッブとゴイルが談話室へ慌てて入ってきた
A｢どうしたの？｣
ゴイル｢バーティー･クラウチが死んだ｣
A｢え……………？｣
マルフォイ｢トーナメントはどうするんだ？｣
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
