人工呼吸 ページ25
セドリックはチョウの腕を掴むと杖で腕時計を指した
僕は頷くと杖を出しハーマイオニーの紐に向けた
人魚｢キィィィィィ！！！！！｣
人魚は槍を僕の首に突き立てた
ハリー｢その子は僕の友達なんだ！｣
人魚｢1人だけだ！！｣
すると奥からは
サメの頭をしたビクトール･クラムが現れ
ハーマイオニーの紐を切り
手を掴むと水面へと泳いでいった
僕はAの腕を掴むと
周りを見渡し杖を振るとフラーの妹の紐を切った
僕はAとフラーの妹の手を掴み水面へと泳ぐと
エラコンブの能力が切れかけ息が苦しくなった
ハリー｢うわあっ！！！！｣
足を引っ張られ下を見ると人面蛸が
僕に飛びかかり邪魔をしてくる
僕はAとフラーの妹を上へ押し上げ
水面へと浮かばせた
ーハリーside終ー
ーマルフォイsideー
鐘がなったと同時にAと女の子が水面へ上がり
女の子は岸辺へ向かって泳いでいく
マルフォイ｢A！！｣
名前を呼ぶがAは動く気配がない
ハーマイオニー｢Aこっちよ！！｣
僕は異変を感じ上着を脱ぐと
湖へ飛び込みAを見た
マルフォイ｢水を飲んだのか…｣
僕は岸辺へ引っ張ると皆はAを引き上げた
マルフォイ｢A！
A！！｣
ロン｢どうしちゃったんだよ！｣
ハーマイオニー｢水を飲んで呼吸が止まってるわ！
早く出さないと！！｣
僕はAの首のボタンを外し
キスをして空気を入れ人工呼吸を繰り返した
A｢ゴホッゴホッ！！！！｣
ダンブルドア｢よう戻った！！！！
大丈夫か？！｣
A｢ここ……は…？｣
マルフォイ｢第2種目の会場だ
良かった………｣
ーマルフォイside終ー
A｢ハリーは？｣
ハーマイオニー｢まだよ…｣
A｢ハリー！！！！｣
私は湖を見るとハリーは
湖から飛び出し岸辺に飛んできた
A｢ハリー！！！！｣
私はハリーに駆け寄ると
ハリーは水を吐き咳き込んだ
ダンブルドア｢大丈夫か？
審判員は皆こちらへ！｣
A｢ハリー大丈夫？！｣
ハリー｢A…無事だったんだね
良かった｣
シェーマス｢もっとタオルくれ！！！！｣
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
