警戒 ページ23
ハリー｢A心配かけてごめんね
でも僕は炎のゴブレットに名前を入れてない
誰かに頼んで入れてもらったりもしてないよ｣
A｢分かってるよ
あの時…ハリーが否定してくれなくて怒っただけ
ちゃんとハリーの口から
どういう事なのか聞きたかっただけなの…｣
ハリー｢ハーマイオニーから聞いたんだ
夢の話……｣
A｢ヴォルデモートの…？｣
ハリー｢ああ……
僕も同じ内容の夢を見た
シリウスに相談したんだ
僕達に危険が迫ってるって言ってた
ワールドカップでデスイーターが現れたのも
僕の名前が炎のゴブレットに入ってたのも
偶然じゃない………
学校に悪の手先共が紛れ込んでる｣
A｢悪の手先？
誰なの？｣
ハリー｢怪しい人は沢山いる
イゴール･カルカロフ
奴はデスイーターだった
1度デスイーターになったら
死ぬまでデスイーターだってシリウスが
バーティー･クラウチ
自分の息子をアズカバン送りにした
いい？
誰の仕業かは分からないけど
この2人には絶対に近づかないで｣
A｢怖いよ………｣
ハリー｢マルフォイが好き？｣
A｢え………好きだよ｣
ハリー｢僕がいない時は
絶対にマルフォイから離れちゃだめだ
嫌な奴だけど必ずAを守ってくれる…
出来るだけ1人にならないって約束して｣
A｢…………………分かった……｣
ハリー｢ありがとう……
マルフォイとの事おめでとう｣
A｢ありがとう……｣
ハリー｢嫌だと思ったら僕に言って
僕が守るから｣
A｢うんっ｣
次の日
私とマルフォイは大広間で話をしていると
ハーマイオニーが私の元へ来た
ハーマイオニー｢あっいたA！
マクゴナガル先生が私達を呼んでるわ！｣
A｢えっ？
なんだろう｣
マルフォイ｢ここで待ってるよ｣
A｢ううん！
先に寮に帰ってて！｣
私達はマクゴナガル先生を探していると
背後から口に布を当てられ意識を手放した
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
