報告 ページ22
ーマルフォイsideー
マルフォイ｢ん………寝てたのか｣
僕は体を起こすと
Aの膝枕で寝てたのだと気づき
座るとAが僕の膝へ寝かし
僕にかかっていた毛布を掛けた
長い髪に白い肌
整った綺麗な顔立ちを見ていると
友人から恋人へ変わった嬉しさを噛み締めていた
僕はAの手を握ると前髪を避けた
どのくらい見つめていただろうか
外は明るくなりAは目を覚ました
ーマルフォイside終ー
A｢ん……………ふわぁ〜！！｣
マルフォイ｢起きたか？｣
A｢おはよう｣
私は体を起こすと服を見た
A｢ドレスのまま寝ちゃうたのか汗
着替えてくるね！｣
マルフォイ｢俺も着替えてくる｣
そういうと私達は制服に着替え大広間へ行くと
朝食を食べた
マルフォイ｢………………おいポッター｣
私はマルフォイを見るとハリーに話しかけていた
ハリー｢なんだ｣
マルフォイ｢お前はAの兄だからな
知る権利はあるかと思ってな！｣
マルフォイは私の肩を抱くとハリーを見た
ハリー｢…………………………………｣
マルフォイ｢Aは僕のガールフレンドになった｣
皆｢！！！！！！！！？？？？？？｣
ハリー｢嘘だろ……？！｣
A｢え？｣
ロン｢本当に付き合ったのか！？｣
A｢うんっ｣
ハーマイオニー｢どうして！？
そんな前兆は無かったじゃない！！｣
A｢告白されたから！｣
ハーマイオニー｢告白の意味分かってる？！｣
A｢それくらい分かるよ！｣
マルフォイ｢そういう訳だポッター
分かったらいつまでもAに
ベタベタとくっつくな｣
ハリー｢それはこっち
のセリフだ｣
A｢そんな事より卵の謎は解いたの？｣
ハリー｢まだだよ
後で話せないかな？
話さないといけないことがあって｣
A｢うんっ
わかった！｣
私は朝食後ハリーと渡り廊下へ行った
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
