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近づく時 ページ21
死神の像が立つ墓地
屋敷の中でヴォルデモートと話す
ピーターと知らない男性
ヴォルデモート｢もう一度見せよ｣
男性は手首にある闇の印をヴォルデモートに見せた
ヴォルデモート｢おぉ………時が近づいている
ハリー……遂に来たな｣
ピーターは扉の前に立った
ヴォルデモート｢そこをどけワームテール！
客人を歓迎申し上げねば
アバダケタブラ！！！！｣
A｢はぁっ！！！！！！｣
私は目を覚ますとスリザリンの談話室にいた
A｢はぁ……はぁ……
またあの夢………｣
私は汗を拭くと隣を見た
隣にはマルフォイが私の肩に頭を乗せ
手を握り眠っていた
A｢マルフォイ………部屋で寝たら？｣
私はマルフォイの膝を
トントンと叩くが返事は返ってこない
A｢しょうがない……｣
私は椅子にもたれると
ひじ置きに肘を着くと頭を乗せ目を閉じた
マルフォイは体を起こすと
私をソファーの端まで押して
膝の上に頭を乗せるとまた目を閉じた
A｢バロンいる？｣
するとバロンは私の肩に止まった
A｢毛布を持ってきて｣
私はそういうとバロンは毛布を咥えて飛んできた
A｢ありがとう
戻っておやすみ｣
バロンは部屋へと戻ると
私はマルフォイの体に毛布を掛け目を閉じた
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
