ワールドカップ ページ3
アーサー｢どうだ？
頭がスッキリしたろ？｣
セドリックはハリーに手を伸ばすと
ハリーは手を掴み立ち上がった
ハリー｢ありがとう｣
私達はアーサーおじさんと
エイモスさんについて行くと
目の前にはクディッチの会場が広がっていた
アーサー｢おぉ〜
皆クディッチワールドカップへようこそ！｣
A｢凄い人………迷子になりそう｣
セドリック｢このまま手を握っておけば大丈夫！｣
私は手を見るとセドリックはギュッと手を握った
A｢あ……ありがとう////｣
アーサー｢ついておいで！
遅れないで！！｣
皆は周りを見ながらはしゃいでいた
エイモス｢じゃあここらで分かれるか！｣
アーサー｢あぁ！
じゃあスタジアムで！｣
エイモス｢スタジアムで！｣
セドリック｢Aも一緒においで！｣
A｢えっ…でもご迷惑じゃ……？｣
エイモス｢大丈夫だよ！
一緒においで！｣
セドリック｢ハリーいいかな？｣
ハリー｢えっ………あ……はい！｣
A｢すみません………じゃあハリーまた後でね！｣
そして私はセドリックに連れられ
テントの中へ入った
小さなテントなのに中はとても広かった
A｢うわぁ……………｣
セドリック｢気に入った？｣
A｢はいっ
凄いですっ｣
私は微笑むとエイモスさんとセドリックは微笑んだ
しばらくすると私達は荷物を置いて会場へと向かった
その間も迷子にならないようにと
セドリックは手を繋いでくれた
ロン｢すっげぇパパ！
てっぺんの席だ！｣
ルシウス｢こうとも言えるな
雨が降って来たら真っ先に濡れる｣
マルフォイ｢僕らは魔法省の貴賓席さ
コーネリウス･ファッジ大臣直々のご招待でね！｣
ルシウス｢自慢するなドラコ！！
相手にする価値はない
せいぜい楽しむが良かろう
今のうちに｣
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
