舞踏会 ページ18
ロン｢ハーマイオニー……女の子だよね？｣
A｢何その質問………汗｣
ハーマイオニー｢よくお気付きですこと｣
ロン｢僕らとどう？？｣
するとスネイプ先生は
ロンとハリーの頭を教科書で叩いた
ロン｢ほら男なら1人でも平気だけど
女の子は惨めだよ？｣
ハーマイオニー｢1人じゃないわ！
お生憎！
もう申し込まれてるの！！｣
ハーマイオニーはスネイプ先生に
課題を提出すると教科書を取った
ハーマイオニー｢YESって返事したわ！！｣
するとハーマイオニーは大広間を出ていった
私は課題をスネイプ先生に提出すると教科書を取った
A｢先に戻ってるね！｣
マルフォイ｢分かった｣
私は寮へと戻ると部屋のベッドに小包が届いていた
A｢ん？｣
小包には手紙が付いていた
シリウス｢Aへ
トライウィザードトーナメントの舞踏会に
このドレスはどうだろうか？
街を歩いている時に見かけたドレスだが
必ず似合うはずだと思い贈った
これを着たAを見たかったよ｣
A｢シリウス………………｣
私は小包を開けるとaラインで
水色のロングドレスが入っていた
A｢綺麗……………｣
私は微笑むとシリウスに
お礼の手紙を書きバロンに持たせ飛ばした
そしてクリスマスイヴの日
私はドレスを着て髪を巻き化粧をすると
寮を出ていき緊張しながら階段を降りた
A｢変じゃないかな……｣
私はソワソワして深呼吸をした
？？？｢綺麗よ｣
私は振り向くとピンクのドレスを着た
ハーマイオニーが立っていた
A｢ハーマイオニー………凄く綺麗…｣
ハーマイオニー｢Aの方が綺麗よ！｣
A｢マルフォイも
綺麗って思ってくれるかな……｣
私は俯くとハーマイオニーは私の顔を上にあげた
ハーマイオニー｢絶対に言ってくれる
誰が見ても綺麗よ
自信を持って｣
ハーマイオニーは微笑むと私は微笑み返した
A｢ありがとうっ｣
ハーマイオニー｢行きましょ！｣
そして私達は階段を降りた
A｢ハーマイオニー誰が相手なの？｣
ハーマイオニー｢ビクトール･クラムよ｣
A｢え！？
ほんとに！？
凄いじゃない！｣
ハーマイオニー｢誘われたの｣
A｢楽しんでね！｣
ハーマイオニー｢Aもねっ｣
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
