第2種目 ページ16
ドラゴンは飛び上がると
鎖を引きちぎりハリーを追いかけた
A｢ハリー！！！！！｣
ハリーは観客席ギリギリを飛び
ドラゴンの尻尾は観客席の屋根を壊した
その後ハリーとドラゴンは会場の外へ飛んで行った
A｢どこに行ったの……ハリー………｣
私は不安に駆られ空を見上げるとハリーが飛んできた
A｢ハリー！！！！！｣
私は叫ぶと皆は歓声をあげハリーは卵を勝ち取った
A｢良かった…………｣
次の日
私は朝食を取っていると
1年生の男の子が私の肩を叩いた
？？？｢あの！｣
A｢ん？｣
私は男の子を見た
ナイジェル｢僕ナイジェルって言います！！
これを！！｣
ナイジェルは私に手紙を渡した
A｢ありがとうっ｣
私は差出人を確認するとナイジェルからだった
A｢ん？？｣
ナイジェル｢今読んで返事を聞かせてください！｣
私は不思議に思い封を開けると
マルフォイは私から手紙を奪って黙読した
A｢ちょっと！！｣
マルフォイ｢答えはNoだ｣
マルフォイは手紙をナイジェルに突き返した
A｢マルフォイ宛の手紙だったの？｣
ナイジェル｢噂は本当だったんですね………｣
A｢噂？？｣
ナイジェルは涙を流すと
走って大広間を出ていってしまった
A｢あっ待って！！
噂って何？
手紙になんで書いてあったの？｣
マルフォイ｢知る必要は無い｣
A｢あっそ｣
私は朝食を取るとスリザリン生は教室に集められ
左に女子右に男子と分けられ座った
スネイプ｢兼ねてより
トライウィザードトーナメントに伴い
舞踏会を行うのが伝統とされている｣
すると皆はザワザワと話し始めた
スネイプ｢男女がペアとなりダンスを踊るのだ
ミス･ポッター｣
A｢………………………………｣
スネイプ｢ミス･ポッター！！｣
A｢はっ…はい！！
なんでしょうか？｣
ボーッとしていて全く話を聞いてなかった汗
スネイプ｢こっちへ来い｣
A｢え……………汗｣
私は怒られる覚悟を決めて前へ出ると
スネイプ先生は音楽を鳴らし
私の腰に手を当て手を握った
A｢え…………………？｣
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
