ポッター少女は恋をする≪炎のゴブレット≫ (ページ15)

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第1種目ページ15

次の日

トライウィザードトーナメントの第1種目

ドラゴンと戦うという試合が開催され
私とマルフォイは観客席に座った

ダンブルドア｢静粛に！！

待ちに待った日じゃ

トーナメントの3つの課題は
いずれもかなり危険なものじゃ

決して立ち上がったりしないよう
安全の為常に着席しておること！

ではまもなく競技開始じゃ

代表選手達の健闘を祈り応援するように！｣

皆は歓声をあげると競技開始を待った

A｢ハリー……………｣

私の願いも虚しく結局ハリーは選手に選ばれ
第1種目はドラゴンから卵を奪うというもの

危険と分かっているからこそ
出場しないで欲しかったのに
誰一人として私の気持ちは汲んでくれない

ハリーも事の経緯を私に話そうとせず
人生で初めてハリーに苛立ちを感じていた

マルフォイ｢負ければいいのにな！｣

A｢なんでそんな事言うの？｣

マルフォイ｢負ければポッターは
この後の試合には出れないだろ｣

A｢そう………だね…｣

すると大砲が鳴り響き歓声が湧き上がると

セドリック･フラー･クラムの順に
それぞれドラゴンから卵を奪い

次はいよいよハリーの番だった

ダンブルドア｢ここまで3人の代表が
それぞれ金の卵を勝ち取り
次の課題に進む事が出来た

次はいよいよ4人目最後の競技者じゃ｣

ハリーは出てくると皆は歓声をあげた

A｢ハリー…………｣

ハリーは卵を見つけ取りに行こうと進むと
ドラゴンが尻尾を振り下ろした

皆｢っ！！！！！！！！｣

ハリーは下に落とされるとドラゴンは火を吹き
ハリーは火を避けた

A｢ハリー危ない！！！！！！｣

私が叫ぶとハリーは振り返りドラゴンの尻尾を避け
ハリーは下へと転がっていった

ドラゴン｢ウガァァァァァァ！！！！！！！｣

ドラゴンは火を吹くとハリーは岩の影に隠れた

ハーマイオニー｢杖よハリー！！！！

ほら！！！！！

杖を使って！！！！｣

ハリー｢アクシオファイヤーボルト！！｣

ハリーは岩を登り岩陰に隠れると
ハリーの箒が飛んできた

ドラゴンは火を吹き隠れると
ハリーは飛び上がり箒に跨った

A｢っ………………！！！！｣

ハリーは卵に近づくと
ドラゴンは火を吹き卵を取れなかった