賭け ページ13
それから数日後
私は中庭の木の下で本を読んでいた
皆はハリーを蔑む様な缶バッジを付け
ハリーの横を通ると缶バッジを見せつける
ハリー｢君感じ悪いよ！！
分かってる？｣
私は顔をあげるとハリーとロンが口論していた
ロン｢そうかよ｣
ハリー｢あぁそうさ！！｣
ロン｢他に用ある？｣
ハリー｢あぁ！
僕に近づくな！！｣
ロン｢分かった｣
するとロンとシェーマスはどこかへ歩いていった
マルフォイ｢ピリピリしてるなポッター｣
A｢………………………………｣
マルフォイ｢父上とお前の賭けをしたんだ
お前が試合で10分も持たない方に賭けた｣
マルフォイは木から飛び降りた
マルフォイ｢でも父上は5分も持たないってさ！｣
ハリー｢君の父親がどう思おうと
そんなのは知った事じゃない！！｣
ハリーはマルフォイを突き飛ばした
A｢っ………………………｣
ハリー｢父親は邪悪で残酷だし
君は卑劣だ｣
ハリーはそれだけ言うと背中を向けて歩き出した
マルフォイ｢卑劣？！｣
私は本を閉じ立ち上がると
マルフォイは杖をハリーに向けた
ムーディ｢そうはさせんぞ！！！！｣
ムーディ先生はマルフォイに杖を振ると
マルフォイは白イタチに変わった
A｢っ！！！！！！｣
ムーディ｢後ろから襲う様な奴はけしからん！！！！
この臆病で卑劣な！！｣
A｢ムーディ先生！！！！
生徒への変身術は禁じられてるはずです！！！！
戻してください！！！！｣
マクゴナガル｢ムーディ先生！！！！
何をなさってるんです！！｣
ムーディ｢教育だ！！！！｣
A｢ムーディ先生が
マルフォイをイタチに変えたんです！！｣
マクゴナガル｢なんですって！？
それは生徒なのですか！？｣
ムーディ｢今は白イタチだ！！！！｣
するとムーディ先生は
マルフォイをクラッブのズボンの中へ突っ込んだ
クラッブ｢うわあああ！！！！
助けて！！！！
やだ！！！！
取って！！！！｣
私はクラッブのズボンに手を入れると
マルフォイを掴み取り出すと
マクゴナガル先生は杖を振った
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作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
