ポッター少女は恋をする≪炎のゴブレット≫ (ページ12)

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4人目の代表ページ12

ダンブルドア｢ダームストラング代表は
ビクトール･クラム｣

するとダームストラングの生徒は歓声をあげ
私達は拍手を送った

ビクトール･クラムはダンブルドアの元へ行き
握手をすると選手控え室へと歩いていった

炎のゴブレットからは再び紙が飛んできた

ダンブルドア｢ボーバトンの代表は
フラー･デラクール｣

ボーバトンの生徒は歓声をあげると
フラーはダンブルドアと握手をして
選手控え室へ歩いた

先程同様紙が飛んでくると
ダンブルドアは紙をキャッチした

ダンブルドア｢ホグワーツ代表は

セドリック･ディゴリー｣

ホグワーツの生徒は歓声をあげ
セドリックはダンブルドアと握手をして
選手控え室へ歩いた

A｢セドリックが代表か｣

マルフォイ｢どうでもいいな｣

A｢そんな事言っちゃだめ！｣

ダンブルドア｢よろしい！！

これで3人の代表が決まった

しかし歴史に名を残すのはただ1人

ただ1人だけが勝利の証として
掲げることができるのじゃ

この優勝杯を！｣

優勝杯は綺麗に輝き私達は拍手をした

するとゴブレットの炎は乱れ
赤に変わると紙が飛んで来た

ダンブルドア｢ハリー･ポッター………｣

A｢え………｣

ダンブルドア｢ハリー･ポッター！｣

A｢嘘でしょ……｣

私はハリーを見た

ダンブルドア｢ハリー･ポッター！！！！！！！｣

ハリーは立ち上がりゆっくりと
ダンブルドアの元へ向かった

A｢そんな………何かの間違いです！！｣

ダンブルドアはハリーに紙を渡すと
ハリーは選手控え室へと歩いていった

生徒1｢ズルしたんだ！！！！｣

生徒2｢17歳になってないだろ！！｣

A｢ちょっと待って！！

ダンブルドア校長！！
きっと何かの間違いです！！｣

ダンブルドア｢A………

ゴブレットに名前が入ってたのじゃ｣

A｢ハリー！！

入れてないよね？！｣

皆｢…………………………………………｣

ハリー｢っ………………………｣

A｢なんとか言ってよ！！！！！！｣

ハリーは何も言わず選手控え室へ入っていった

A｢ハリー！！！！

ダンブルドア校長！！｣

マルフォイ｢A座れ｣

マルフォイは私の手を引くと
ダンブルドア校長は先生達を引き連れて
選手控え室へと入っていった