夢 ページ1
暗い墓地を蛇はスルスルと進み
死神の様な像が立つ墓石には
トム･リドルの墓と書かれていた
蛇はしばらく進み屋敷の中へと入ると
老人が部屋の前に立っていた
？？？｢お前も偉くなったものだなワームテール
かつてはネズミの姿でドブに住んでいた分際で
俺様の世話をするのが面倒になったというわけか｣
ピーター｢いいえ滅相もないヴォルデモート卿
私はただあの小僧ども抜きでも
お出来になるのではないかと｣
ヴォルデモート｢あいつらが肝心なのだ！！
奴ら抜きでは出来ん！！
実行するのだ！！
命令した通りにな
あの娘は傷1つ負わせることなく連れてこい
世継ぎを産ませ我が妻へと迎え入れる｣
？？？｢お任せくださいご主人様｣
ヴォルデモート｢よし
まずは昔の同胞を呼び寄せよう
印を送るのだ｣
蛇｢アイシャガセセイ……
サラマハスイエサイアエスエス……｣
蛇は老人の足の間を通り部屋へ入ると
ヴォルデモートの近くへと登った
ヴォルデモート｢ナギニからの知らせだ
部屋の外に老いぼれマグルの庭番がいるそうだ｣
するとピーターは扉の前に立った
ヴォルデモート｢そこをどけワームテール
客人を歓迎申し上げねば……｣
A｢やめて………｣
ヴォルデモート｢アバダケタブラ！！！！｣
技は老人に当たり老人は倒れた
A｢だめ！！！！！！！！｣
フレッド｢姫！！！！｣
私は目を開くとフレッドとジョージは
心配そうな顔で私を見ていた
ジョージ｢魘されてたよ…｣
A｢はぁ…………｣
私は体を起こすと汗が流れ落ちた
フレッド｢凄い汗だ……｣
フレッドは私の額をタオルで拭いた
A｢夢とは思えなかった…………｣
私は震える声で呟いた
ジョージ｢そんな事もあるさ！
でも夢だよ！｣
フレッド｢そうさ！
大丈夫！｣
A｢そうだね………｣
私は汗を拭き立ち上がると準備を始め
朝食を取ると朝早くに家を出た
ハリー｢どこに向かってるの？｣
ロン｢さあね
ねぇパパ！
どこに向かってるの？｣
アーサー｢さぁどこかな！
遅れるな！｣
私達は森の奥へと進み歩いていると前から人影が見えた
？？？｢アーサー！！
やっと来たかこいつめ！！｣
アーサー｢すまんエイモス
寝ぼけてグズグズしている子がいてな！
皆こちらはエイモス･ディゴリーさんだ！
魔法省で一緒に働いている｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Runa | 作成日時：2024年2月20日 10時
