ポッター少女は恋をする≪賢者の石１≫ (ページ10)

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魔法使いページ10

ハリー｢なに！？｣

ハグリッド｢魔法使い
しかも凄腕になれる！
訓練さえ受けりゃ｣

ハリー｢まさか何かの間違いだよ！
僕達が？
魔法使いなわけないもの！
僕はハリーだよ！
ただのハリー！｣

A｢そうよ！
そんなおとぎ話みたいな話ありえない！｣

ハグリッド｢じゃあただのハリー
お前が怒った時や怖かった時
何か不思議な事が起きなかったか？｣

A｢それって動物園の…？｣

ハグリッドは私の目を見ると
優しく頷き立ち上がると手紙を渡した

手紙は家に届いたものと同じものだった

A｢ポッター殿
あなた方はホグワーツ魔法魔術学校に
入学を許可された事をお知らせします｣

バーノン｢そんな馬鹿げた所には行かせんぞ
この子達を引き取った時にそう誓ったんだ！｣

ハリー｢知ってたの！？
知ってて何も教えてくれなかったの！？｣

ペチュニア｢知ってたわ
お前達もそうだって

だってご立派な私の姉がそうだったもの
姉さんにその手紙が来た時
うちの親ときたら大喜び

『我が家に魔女を授かった！
素敵だわ！』

私だけは姉さんの正体を見抜いてたけど
化け物よ！
それからあのポッター！
あの男と結婚してお前達が産まれたのよ

だからお前達もまともじゃないの
親と同じ
挙句の果てに姉さんは吹っ飛んで死んでしまい
お前達がうちにやってきた｣

A｢そんな…！！｣

ハリー｢吹っ飛んだって！？
でも交通事故で死んだって言ったじゃないか！｣

ハグリッド｢交通事故！？
そんなもんでリリーとジェームズが死んだって？｣

ペチュニア｢そうでも言わなきゃ｣

ハグリッド｢よくもそんな！
何たる侮辱！！｣

バーノン｢Aとハリーは行かせん！｣

ハグリッド｢お前のようなマグルに
止められるとでも思うのか？｣