ポッター少女は恋をする≪賢者の石１≫ (ページ4)

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動物園ページ4

バーノン｢でっでも今年は去年より大きいのがあるし…！｣

ダドリー｢大きさなんか関係ないよ！｣

ペチュニア｢じゃあ坊や
こうしましょう！
お出かけした時に後2つプレゼントを買ってあげる

それでどう？｣

プレゼントが足りないと癇癪を起こすダドリーに
ペチュニアおばさんは言い聞かせると
ダドリーは渋々了承した

それから私達は朝食を食べ準備を済ませると
動物園に向かう為車に乗ろうとした時
バーノンおじさんが車のドアを閉めた

A｢えっ…？｣

バーノン｢いいか2人共言っとくぞ

ちょっとでも変な真似をしてみろ
ちょっとでもだ…
1週間食事抜きの罰だからな｣

A｢変な真似というのは何ですか？｣

バーノン｢気に触る事だ

俺やダドリーそれに
ペチュニアの機嫌が悪くなる様な事はするな

分かったら乗れ｣

バーノンおじさんはそう告げると運転席に乗った

ハリー｢行こう
さぁ乗って｣

ハリーはAを先に乗せ自分も乗るとドアを閉めた

動物園に着くと色々な所を見て回った
象やパンダ･キリンにライオン
初めて見る動物ばかりでこの子達に触れたら
どんなに楽しいかと想像しながら周っていく

ダドリー｢次は爬虫類館に行くぞ！｣

ダドリーがそう言い残すと爬虫類館に走っていく

中には蛇やトカゲが
沢山展示されていたが動く気配は無い

ダドリー｢動かしてよ｣

ダドリーがそういうとバーノンおじさんは
蛇の展示されているガラスをノックする

バーノン｢動け！｣

それでも動かずダドリーは思い切りガラスを叩いた

ダドリー｢動けよ！！｣

ハリー｢寝てるんだよ！｣

ダドリー｢ちぇっ
つまんねぇの！｣

ダドリーはそういうと別の爬虫類を見に行った

A｢ありがとう
蛇が可哀想で私も言おうと思ってたの｣

ハリー｢いいんだ｣

するとハリーは蛇に話しかけた

ハリー｢ごめんね
君だってウンザリだよね
こんな所に閉じ込められて｣

A｢毎日見たくもない顔に覗き込まれてるもんね｣

そういうと蛇は頭を横に振った

A･ハリー｢！！！！？？？？｣

ハリー｢君聞こえてるの！？｣

蛇は頷く